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Self-Love Note 9|他人軸になりがちの人~!イタリアで学ぶ、自己肯定感とは?
Ciao~!
セルフラブ・コーチの高木彩香です。
上手くいかなかったこと、失敗したことに、落ち込むことや引きずること、ありませんか?
私はイタリアに住んでいまして、合唱団に所属しています。
ほぼ毎週ミサやコンサートがあって、精力的に活動しています。
しかし、本番って何度やっても、上手くいかないときもありまして😅
上手くいかないこと
実は、先日もコンサートの本番で…音楽に合わせて身体を揺らしながら歌うのですが、それが揃わない!
とっても簡単なことなんですが、一人ひとりリズムの感じ方、リズムの取り方が違うので、最初は合っていても、なぜだか少しずつずれていってしまいます。
みんな、身体を揺らすことに困惑しながら歌って、まあ何とか拍手もいただけたのですが…
本番後、「リズムが合わなかったね~」と話題は持ち切りでした。
グループになって、やいのやいのと言っていると、合唱のメンバー、ローザがやって来て一言
イタリア人が放った一言とみんなの反応
ローザ「心は込めて歌った?」
みんな「もちろんよ~!」「そりゃあ心は込めないと!」
ローザ「じゃあ大丈夫よ!一番大切なのは心を込めることだからね!リズムはまた練習すればいいのよ」
ローザの言葉は適切で素晴らしくて、この話題も落ち着きました。
もちろん技術も大切だけれど、本当に大切なのは、心を込めたかどうか。
そして技術はまた磨いていけばいい。
つまり、そのことに、一生懸命自分なりに取り組むこと(手をかけたり、心を込めたり)が大切で、失敗したり、上手くいかなくても、また次の機会に繋げていけばいいのです。
この会話で関心したことのもう一つが、みんなの反応。
「心を込めた?」という質問に、みんなが「もちろん!」と堂々と答えていました。
この質問、結構考えちゃう人もいませんか?
「あれ、私一生懸命やったっけ?一生懸命って何?気持ちを込めたと思うけど、もっとできたかも?待って…そもそも、心を込めるってどうするの?」とかね笑
STOP!
心を込めることに完璧さを求めないこと。
それぞれ、心の込め方は違います。
合唱の例でいうと、自分が間違えやすいところに注意しながら歌うことも心を込めたことだし、気持ちよく歌うことも、いい声を出すことも、一体感を感じることも…すべてが心を込めて歌うことです。
心を込めること、一生懸命取り組むことに合格も不合格も何もありません😊
人に合わせることに慣れている私たち。
だから、一生懸命やることの合格基準も人に合わせてしまいがちなんですが、そこは自分軸であることが大切です。
結果は置いておいて、自信をもって「私なりにできました😊」と言えることって自己肯定感の高い証拠。
自分軸にもっと自信を持つには?
自己肯定感を高めると、自分軸になっていきます。
自己肯定感を高めるには、小さな成功体験を重ねたり、好きなことをやったり、自分のことを許したり、内観すること…
そんなことをお勧めします!
でも、今までに何度もそういうことに挑戦してきた人もいるのではないでしょうか?
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イタリア人って自分軸がしっかりある人、自己肯定感の高い人が多いです😊
だから、私もセルフラブ・プログラムやこのnoteでシェアすることの、ヒントをもらえる機会がたくさんあります
失敗して落ち込んでいる方が、明日、また前に進んでいけますように♡
最後まで読んでくださってありがとうございました
愛と感謝を込めて
セルフラブ・コーチ ♡G AYAKA
高木彩香
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