見出し画像

私と「光る君へ」

昨日大河ドラマ「光る君へ」総集編も放送されて
いよいよロスも深まってまいりました
愛情深い素敵な考察のnoteをいくつも発見し読み耽るに
私には考察も感想もおこがましい気がしてきたので
ここでは考察ではなく
僭越ながら私の身に起こった変化について
書き残せたらと思っております

以前書いたnoteもご覧いただけましたら幸いです


放送を待ち侘び
イベントにも足を運び
人生にまで影響を受けた
今年の大河ドラマは特別なものになりました

内容に心惹かれたのはもちろんですが
個人的な理由もありより特別なものになっていきました

私自身や私の親族の家系が
菅原道真や藤原道長・藤原俊成など平安時代を生きた人物を先祖にもつこと

応援している役者さん(谷口賢志さん)が
ご出演されたこと

密かにずっと物書きというものに憧れていた私にとり
主人公がまひろ(紫式部)であったこと

私事ではありますが偶然にも深いご縁を感じる作品となりました

いつもの大河なら受動的に見るだけだったのですが
今年は
自分でかなふみを作ってコンテストに応募したり
かなふみのイベントに参加させていただいたり
100カメや歴史番組に源氏物語や短歌に至る
関連番組を拝見するなど
能動的に触れたことで
光る君へのストーリーを深く知るのみならず
役者の皆様や制作されている方々の想いを知り
かなふみを広めたり歴史研究をされている方々を知り
より学びを得ることができました

大河という特別な舞台を作るために
一人一人の役者の皆様
数え切れぬスタッフや関係者の皆様
一瞬映る道具一つ一つに至るまで
並々ならぬ深い愛情と熱い想いが込められていることを
より身近に時に直接伺い知ることができて
心を動かされました

世を変え動かした道長にも
物語を生み出したまひろにも
そしてこの作品を生み出してくださった方々にも
何かを創り出すことの凄さを教えてもらいました

大河に比べれば微々たるものですが
私にも何か創り出すことができればと始めたnote
そんな私の背中を押してくれた「光る君へ」に
改めて感謝したいと思います
ありがとうございました

いいなと思ったら応援しよう!

志音
どこの馬の骨かわからぬnoteに辿り着いてくださったあなた、出逢っていただき本当にありがとうございます。顔も名前も分からないのに私の文章に興味を持っていただけてこんなに嬉しいことはありません!読んでくださるあなたのおかげで、前に進む勇気をいただいております。ありがとうございます!

この記事が参加している募集