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② 癒したいと思うと 癒される人を生み、救いたいと思うと 救われる人を生む、助けたいと思うと 助けられる人を 生んでいる。~並木さんのメッセージから


必要な方たちへ並木良和さんのメッセージが留まるよう、こちらではオリジナルメッセージを幾つかに分けて 断片的に 書き出しています。

今回は二回目。

オリジナル原文は YouTube配信されています。
是非 下記リンクでご覧下さい。


こちらの記事は↑↑↑で並木良和さんのメッセージを紹介していますが、3分割にして 短めに記事としたものです。

私のフィルターを通した部分引用の文章になっています。一番下に 全文を記しています。オリジナルは上記のYouTube動画でご覧下さい。

人類を救いたい、悲しい人が居ると自分も悲しみに飲まれてしまう。そういったことは世の中では尊いかもしれませんが、

それは目覚めている状態ではありません。


癒したいと思うと 癒される人を生み
救いたいと思うと 救われる人を生む
助けたいと思うと 助けられる人を生んでいます。


この2極の世界が地球という惑星なのです。


目覚めるためにはその概念から
抜けていく
必要があります。

苦しんだり悲しんだりしている人がいる。
これらの人達は大前提として、
その魂はそれを体験したいから体験しています。

そうすると

可哀想、とか、なんて酷いことが 起きているんだろう、とか、そういう言葉すら 当てはまらないことになります。


その人が選んで体験しているのだとすれば
いつでも選び直すことも出来ます。
その状態から抜けることも出来ます。


可哀想という見方をすると、
その人を可哀想な人に仕立てあげてしまう
ことが 起きてしまっています。

そういう認識から 
いち早く抜けてゆくことが大切
です。
上記 並木良和 YouTube動画内より「霊的進化を地球で経験する」


自分の行為がこうやって 意識上に認識していない何かを生み出しているものがある、と、観察してみると 興味深い状態が 分かって来ます。陥っている罠がどんなものか…というか、知らず知らず、例えば 自分が好まない状態を、実は 自分が生み出していた……とかね。

いかに 人は 意識せず 生きているのか…ということが分かってくる。これは無意識に自分を生き辛くさせている状態を 自分自身が生んでいることが分かってくる、…というもの。

自分にとって意図して行っているものはそれに対する因果として 結果が現れて来るので意識して何かを行っている場合、修正も早期にしやすい。

並木さんの表現、スピリチュアル的な表現として、「眠っている」状態、というのはまさしく こんな風に、今の自分の状態(自分のどんな行為が、どんなものを生んでいくのか…)に気付いていない ということが、眠っている、ということに繋がっています。

こんな仕組みが 文字として目で読むことで 分かってくると、自分の現実に人は 照らし合わせるようになっていきます。

すると「気付き」が起きてくる。
仕組みが分かってくる。物ごとがどんな風に作用し どんなものが生まれて来るのかも見えてくる。
因果が観えてくる。

そういうものが観えてきて 分かってくると、
どの部分を どう変えてゆけばいいのか…も分かってくるようになっていきます。目に見えない領域に手を入れることが出来るようになってゆく。

すると 現実も変わって来る、というもの。

癒したいと思うと 癒される人を生み
救いたいと思うと 救われる人を生む
助けたいと思うと 助けられる人を生んでいます。

この2極の世界が地球という惑星なのです。
並木良和メッセージより 部分抜粋

この並木さんの表現に ハタ と気付いた人は多いんじゃないでしょうか?

ペアなのよね。
最近、対極とか 二極の話を書いていますが、切っても切れないのは、並木さんが仰ってること、そのまんまです。

逆の視点から観るとですね。「人を癒したい」そう希望するから「癒される人」が くっついて来ます。望みが叶ってる訳ですね。望んでる訳ですから。対極であり二極なので引き合ってるのですよね。


……とすると これらをどう転換して捉えると良いのか……というところですね。


自分の在り方、が その対極を引き合せる訳です。
「自己憐憫」なんかも同じですね。プラスとマイナスが引き合いペアが出来ます。DVなんかも、同じです。

もしも 「嫌いなものを 対極に据えた場合」対極には 常にそれらが 引き合って来ます。形を変えて現れるわけですね。

嫌いな人に対する 慈悲の瞑想の文言などがあります。
何故 嫌う人に対して 愛、慈悲の言葉を発信するように言葉が組み立てられているのか…?を考えると、その対象に対する「嫌う」状態が 薄らぐように、慈悲の愛の言葉が 置かれているのでは?と わたしは捉えます。

自分とは「対極」にある、「嫌う」状態から 送り続ける「慈悲の愛」で 薄らいでゆくとですね、「嫌いだった状態」が 気にならなくなってくる。

対極ではなくなる訳です。

「嫌い」が形を変えて「単なる違い」に変わってそれがそこに存在することを認め、受け入れられるようになっていきます。そして それが「在る」ことが気にならなくなって 境界が消えて無くなってきます。同化とか調和とかに近くなっていく。

すると 対極では無くなり、二極が薄らいで ついには「中庸、中道」といわれる所へとやってくる訳ですね。

昨日挙げた記事の中で
映画「リトルブッダ」の中で 語られた言葉を幾つか引用しています。ブッダが菩提樹の下で悟りを開いた時、“苦行では悟れない。”というのは おそらくご存知の方は多いでしょう。

そうなのです。映画の中で語られていたブッダの言葉をこちらにそのまま引用すると……

「弦を強く張り過ぎると 切れる。緩め過ぎても弾けなくなる。悟りへの道は中道にある。苦楽の両極端に道は無い。

中道こそ シッダールタが見い出し 広めてゆく
真理だった。
映画「リトルブッダ」より

そうですね、
中庸とか中道……これがKeyとなっているようだと気付くことが出来てくる訳です。





自己憐憫
……について

LINKをこの枠の右下に貼っておきますのでご自由に 探索してみて下さい
*˙︶˙*)ノ"~𓂃𓈒𓏸
自己憐憫の深層心理を知ればもうその甘美なドラマに飛び込めない


𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣

その先の 並木さんの解説を
また 次回 読んでいきましょう。

次が 最終回に出来るかな?*˙︶˙*)ノ"マタネー



《下記に 並木さんのメッセージの全文を
添付しておきます。》

◆制限を体験するために全ての魂(意識体)は宇宙からやってきました。

簡単に言うとアトラクションです。
(感情を経験したかった???)アトラクションで楽しんでいたのに楽しくなくなっている人が居る。制限を体験するドラマを経験し、牢獄、監獄だとか、そういうドラマが存在しています。

望まなかったのに取り込まれてしまった、と
変換が起きてしまっていることがある。すり替えが起きている。

地球は最悪な惑星なんだ。…というシナリオもあります。そういったことも含めて、そういう制限を体験するために地球にやって来たのです。

人類を救いたい、悲しい人が居ると自分も悲しみに飲まれてしまう。そういったことは世の中では尊いかもしれませんが、それは目覚めている状態ではありません。

癒したいと思うと癒される人を生み
救いたいと思うと救われる人を生む
助けたいと思うと助けられる人を生んでいます。

この2極の世界が地球という惑星なのです。

目覚めるためにはその概念から
抜けていく必要があります。

苦しんだり悲しんだりしている人がいる。これらの人達は大前提として、その魂はそれを体験したいから体験しています。

そうすると
可哀想、とか、なんて酷いことが 起きているんだろう、とか、そういう言葉すら 当てはまらないことになります。

その人が選んで体験しているのだとすれば いつでも選び直すことも出来ます。その状態から抜けることも出来ます。

可哀想という見方をすると、その人を可哀想な人に仕立てあげてしまうことが 起きてしまっています。

そういう認識から 
いち早く抜けてゆくことが大切です。


いつでも 選び直せば抜け出せることが出来ます。(感情ではなく)事実にフォーカスします。そういうことが眠りの意識から変えてゆけるバックアップになります。

肉体をもって目覚めてゆくことが非常に大事です。

何故肉体をもって目覚める必要があるのでしょうか。

肉体というのは中毒性があります。人間の欲求として 食欲、性欲、睡眠欲などは非常に中毒性があるのです。

もともと肉体を持っていない意識、非物質界の存在ですた。

肉体をもって体験出来ることをしたい、それが目的だったのだけれど、あまりに欲に溺れてしまうと、あまりにも慣れ親しんでしまうと、中毒性のある状態にもう一回戻ろうとしてしまいます。

あの体験をしたいわ 懐かしいわ、と枯渇し求めてしまう。するとまた肉体に戻ろうとする。

肉体を持っている間に執着を手放す。そういう欲を手放してゆく。すると 肉体を持ちながらその先の次元を垣間見ることが出来るのです。

これまでは肉体体験として知覚することしか出来なかった、肉体を通した感覚が 全てとなってしまっています。

だけど、いや、違う、その先に向かうべき所があるんだ…ということが明確に分かってくると(理解できてくる、腑に落ちてくると)、そういった 先があることが分からないから 手前でくるくると回っている状態なんだということも理解できてくる。

そんなこと言われても私は分からない、と言っていたとしても 肉体をもって その先を知覚できるように成って来ると、あーその先があるのね、と抜けてゆくことが出来ます。

これが今、肉体をもったままアセンションしていくタイミングなんですよとお話している事です。

肉体はスーツのようなものです。密度の濃い世界を体験するためには必要でした。
宇宙のような空間を体験するのに宇宙服が必要なように物質世界を体験するのに肉体が必要だったのです。

もうそろそろ肉体を脱ぎ捨て完全に違うフェーズに抜けてゆくことが 進化の過程の一つです。

これが良いとか悪い、ということではありません。

僕たちの本質は 進化という道を歩む事です。(魂の成長とか進化、次元を昇って行く、次元を超えて行く)人類が目覚める目覚めないに関係なく、地球は新しい地球へと移行しています。地球は怒っていません。女性性の意識である地球は 先にゆくことを決めました。ワクワクして新しい地球へと進化することを選んだのです。

あとは 僕たちが地球と同調し、いかに 次元上昇してゆくのか、新しい地球と同調した行動をしてゆくのか…なのです。

人類が目を覚まそうと覚まさなくとも 地球は先に行きます。そこに同調して行く人達が新しい地球と共存共栄してゆくことになります。

排除という概念ではありません。

その概念に同調してゆくのか、ゆかないのか、ということです。同調するのかしないのかで体験するのかしないのかが決まって来ます。
「霊的進化を地球で経験する」並木良和 YouTubeメッセージ

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