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どうしていつもこうなのだ、スウェットよ。

急に冷え込んできましたね。 個人的にはこの季節の変わり目は何となく好きで クローゼットの服たちを見つめながら 「今年の秋・冬はどんな服を着ようかな」 とワクワクさせてくれます。 まだ寒すぎないこのタイミングでは、冬は中に着こむような服を主役にできることが多く、悩むのが楽しかったりします。 すぐに冬が始まってしまいそうですが(槇原敬之)。 そんな中、今期はスウェットシャツを楽しみたいと思っていたところ。 今日はスウェットシャツについての思いを書いてみたいと思います。 春秋

    • すごいぞChatGPT-4o.

      こんばんは。 最近の画像生成AIは凄いと知っていたけども。 まさかこんな簡単に画像が作れているとは …しかも日本語の指示でも作れるのは素晴らしいですね。 普段の業務のお手伝いとして活躍の機会が増えたChatGPT。 英語の表現の提案や、日本語の伝わりにくい箇所のチェック、基本的な情報収集など、色々やってくれます。 そろそろ有料版も使ってみたいと思っていた矢先に 画像の生成もおすすめされました。 作ってみたら、案外楽しかったので共有を。 1「迷宮に入り込んだかわいいアヌ

      • 夏の夕暮れ

        エジプト、ルクソールの船の上から。調査が終わったあと、少し贅沢して時間を忘れて景色を眺めました。 古代の人々も同じ景色を見ていたのだろうか。 そう思うと、彼らがこの場所を愛した理由が少しだけわかった気がします。 また戻って来れますように。 #夏の1コマ

        • 続きを進む恐怖の途中

          先日、とある国際学会で研究発表をしてきました。 すごく今さらなのですが、実は世界史関係の研究に携わっていて 割と真面目に研究もしております(真顔)。 国際学会は、最新の研究成果を専門家が発表・議論する大事なイベント。 今回の学会は800人以上の専門家・学生が一同に集まり、 お祭りのような1週間でした。 そんな国際学会の楽しみの1つは、 旧知の友人や同僚、先生と久しぶりに再会し、 近況報告をし合うこと。 これも今さらの情報なのですが 大学院生の頃に1年間オランダの大学に

          とある閉業したお店の思い出

          先日のできごと 買い物を友人としていた時のできごと クラチカ京都店こと KURA CHIKA by PORTERの京都店が 閉店していたことを知りました。 京都在住の方ならよくご存知の百貨店 藤井大丸の6階にある鞄屋さんです。 ポーター(PORTER)のブランド名で知られる 吉田カバンさんの鞄を中心に取り扱うお店でした。 不景気の影響か ポーターの商品も全体的値上げされていたし… 全体的に客足も少ない印象もあったので 閉店も仕方ないのかもしれません。 大阪駅のショッピ

          とある閉業したお店の思い出

          夏に着たい服、30代のはじまり。

          朝晩の温度差が大きい日々も終わり、 汗ばむ季節がやってきましたなと思います。 夏に着たい服。 Tシャツ、ポロシャツ、ハーフパンツなど色々とありますが、 30を過ぎると、自分の服装を見直すのも大事だと思い 「何が着たいのか」を考えていました。 変わりゆく年齢と服を考えた時、 「年相応の服装をしないとね」 というやや脅迫観念のような一面を感じる方もいると思いますが、 自分の場合は、むしろ 「新しい服装を楽しめる」とポジティブに受け止めています。 ただし今年は、恐ろしい程まで

          夏に着たい服、30代のはじまり。

          時計はなくならない。

          去年の出来事ですが、置き時計を買いました。 加賀の山中温泉に友人と旅行中、ふと立ち寄ったお店での一目惚れです。 入ったお店は「我戸幹男商店」というお店。 山中漆器を取り扱うお店で、 落ち着いた佇まいの店内には漆器が整然と並ぶ。 素人目に見ても1つ1つが見事な仕上がり。硬い木材をこれだけ丁寧に加工できるのだから、それはもう欲しくなってしまいますよね。 正直に言って、全て欲しかった。 購入した置き時計は、その「我戸幹男商店」さんと、金沢を拠点とするアトリエシーブレーンさん

          時計はなくならない。

          あのですね。

          はじめまして note。  モノや服が好きで、インターネットを眺める休日が多くなりました。 そんな中、素敵な記事がnoteにたくさん載っているのに気づきました。 読んでいくうちに、なんとなく思いました。 「自分もなにか、書いてみたいな…」と 面白い記事や魅力的な文章を書く力がないのは重々承知していますが、そう思ったのです。 仕事柄、「そんなことする時間があるなら仕事しなさいよ(正論)」 と言われるかもしれません。 ただですね、あのですね。それは気分転換にはならないので

          あのですね。