ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる<01 グッデイハウス始めます>
GooDayHouse(グッデイハウス)とは?
糸島のとある場所にある、築48年2階建て6DKの住宅。
家主がいなくなり空き家となっていたこの家に、2023年春、3年ぶりに明かりが灯りました。
ここがグッデイの新しいチャレンジの舞台「GooDayHouse(グッデイハウス)」です。
GooDayHouseは一言で言うと、「ホームセンターグッデイの空き家の再生プロジェクト」。人が住まなくなった空き家を、グッデイの社員をはじめ協力業者やメーカーのみなさんなど、様々な方の力を借りながらリノベーションをして、住宅に新たな価値をもたらす、というものです。
このチャレンジの背景には、代表・柳瀬の思いがありました。
グッデイの考えるWell-being
「自分の手でできる」を伝えることができる『家』
自分の手で家の価値を高めることが、精神的に豊かな暮らしにつながる。
「GooDayが考えるWell-beingのかたち」を具現化する方法を考えていく中で、ひとつのアイディアが生まれました。
「それならグッデイが実際に家をリノベしていくのはどうだろう?」
日々の生活の舞台である家。暮らし続けていれば経年とともに、なにかしらの不便や悩みは生じるものです。そんな暮らしのお困りごとを、私たちはホームセンターとして商品とアイディアで解決のお手伝いをしてきました。
店舗では様々な商品を揃えていますが、取り扱う商品のメリットや特性がまだ伝えきれていない、と感じる部分もあります。
実際に自分たちの手で家を改修していく、その経過を見てもらうことで
店舗で伝えきれていない部分も知ってもらうことができる、と考えました。
もっと多くの人に
「家のこと、家のことで自分でできること」を知ってもらいたい。
「自分でできるんだ」という前向きな気持ちを感じてもらいたい。
その想いを伝える手段として「糸島の空き家」を選んだのです。
なぜ「糸島」なのか?
空港からの利便性の良さ、食べ物がおいしい、適度に都会などの理由から、出張で訪れたビジネスマンを虜にしてしまうともいわれる福岡。
そんな全国的にも人気の福岡エリアの中でも、さらに注目されているのが「糸島」です。
人気の理由は
・玄界灘に突き出した糸島半島に位置し、自然豊かで、美しい海、山がある
・新鮮な海の幸、農産物
・おしゃれでセンスのある飲食店や雑貨店が年々増えている
・福岡市の北西部に位置し、市内から約1時間とアクセスもよい
などなど、、、
なんとイギリスの情報誌「MONOCLE(モノクル)」の『輝く小さな街(Brightlights, small city)/2021年』で、糸島は世界3位にランクインしています。(ちなみに最新版2022年は福岡が22位にランクイン!)
九州大学も近く、若い学生の熱量ある活動行われているところも魅力の一つであり、新しいビジネスが生まれたり、移住者も増えているそう。
まさにWell-beingな暮らし、が期待できそうな魅力のあるエリアなのです。
こうして空き家探しを始め、見比べ、選ばれたのが築48年2階建て6DKの家。新たなチャレンジの舞台として「GooDayHouse」と名付けられました。
地域のみなさんが訪れる場所に
現在、一階はキッチンやリビングの壁を打ち抜いて広いスペースを作っている最中。ここはコミュニティルームになる予定です。
二階部分は社員の手によって、先日天井を張り替えて壁を塗装しました。
少しずつみんなの手で改修を加えて完成を目指します。
これから糸島の地域の方々が関わってくださることで、GooDayHouseは、さらに新しい価値を生み出す空間へと変わっていきます。
そんな様子をこれからこのnoteでお伝えしていきます。
次回を楽しみにしてださいね。
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#グッデイ #DIY # ホームセンター #リノベ #糸島 #空き家 #地域 #Well-being #ウェルビーイング