読了「一行怪談 二 」吉田悠軌
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「食べられないものはありますか?と出された
メニューに人の名前しか書かれていない。」
「絶叫をあらわす手話を見たせいで、私の鼓膜は
破れてしまった。」
●題名は入らない。●文章に句点は一つ。
●詩ではなく物語である。●物語でも会談に近い。
●以上を踏まえた一続きの文章。をコンセプトに
創作された怪談小説集。
想像力を刺激され、恐怖や不安、幻想、ユーモア
などを感じられる作品を多数収録。
PHP文芸文庫 164ページ
読了カラーイメージ 蒼黒(そうこく)
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この先はネタバレを含む場合があります。
表紙な感じから、結構怖いのかと思ったのですが
個人的には期待外れでした😅
途中、理解に苦しむものもあり…
これならもう少し長い5分シリーズの方が
読みやすいかな、と思ったり。
一行ということもあり、かなり短いので
寝る前にサックリ読む感じがいいと思います。
これは2だったのですが
kindleアンリミテッドで1が無料だったので
読んでみようと思います。
1は面白かったのに…
なんてこともありますしね。
気になる方は、まずはkindleでお試しください。
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