年に何度あるでしょうか。はじめてのことに挑戦する機会。

先日はじめてのことに挑戦してきました。

結果は思っていた以上にうまくいかずに悔しい思いをしました。夜まで引きづってその日はほとんど寝れないほどです。

緊張し過ぎたことが要因だったと思います。用意していた手順がズレて余計に焦ってしまいました。もっとうまくやれると思っていましたが過信していました

思った通りにいかず、終わった今でも悔しい気持ちが残っています。



アラフォーになってはじめてを経験することが減って「はじめて免疫」が下がっているのを感じました。

前日よりドキドキして、ソワソワして、集中できなくて、何をやるにも心ここにあらずで手につきません。こんなに身体が反応することに驚くほどです。

終わったあとも興奮なのか、悔しさなのか、はたまた両方で胸がキューっと締めつけられるようでした。



そんな初挑戦にも楽しかったことがあります。

初めて特有の緊張とワクワク感が混ざった気持ちは小学生の頃の運動会や発表会を思い出します。

大人になると緊張する機会は年に数回ある程度です。

そこから解き放たれた開放感は清々しいとしか言いようがありません。



うまくいかなかった分、どこが不足していて、どこを補足していけばいいのか見えてきたのが収穫です。

悔しい思いがモチベーションとなって、これから学びたい気持ちがいっぱいになっています。

「慣れれば楽しい」と直感が働いています。



はじめての挑戦はうまくいきませんでした。ですがこれでやめようと思う気持ちにはなっていません。

振り返りを行い、改善点をまとめて、次回に向けた準備を整えました。

次回もまたうまくいかない点は出てくるでしょう。悔しい思いをするでしょう。それでも前回より少しの進歩を感じられればまだ先に進める。

それははじめてのことはワクワクして楽しいから、進歩を感じられることは嬉しいから、単純なことです。

期待と不安と緊張が合いまった今の気持ち、はじめてだから感じられる特別な気持ちだと思います。

はじめてのことができる機会を得られたことに感謝です。

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