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右と左、脳のバランス保ってますか?


わたしたちの大脳は右脳と左脳に分かれています。ただ分かれているだけではなく、それぞれ異なる特徴があります。

よく男女の性別によって考え方が違うのは、左右の脳どちらかが優先になっているからだと言われています。


右脳と左脳の思考の違いをご存じでしょうか?

ご存じの方も多いかと思います。

右脳は想像力や図や音楽の認識など創造的な思考を担っています。

対して左脳は言語や計算など論理的な思考を担っています。


右脳派、左脳派という言葉を聞いたことないですか?

右脳派はクリエティブで、感情豊か、面白い話をする直感的思考タイプ。

左脳派は冷静、論理的、計算が得意、コミュニケーション能力が高い論理的思考タイプを指すのに使われています。

注)実際には右脳、左脳のタイプ別に分けられるという裏付けはないそうです。疑似科学的な解釈と言われています。


この右脳と左脳の間には「脳梁」といわれる通り道(神経線維)で繋がっていて、情報伝達を行っています。

この情報伝達により、左右の脳のバランスを保って動いています。

このバランスが崩れてしまうと脳の役割がうまく機能しなくなってしまいます。

【 例えば 】
・身体のコントロール 
思ったように身体が動かない。体が重い、怠い。

・心のコントロール
急に悲しくなる。昔の嫌な記憶を思い出し泣き出してしまう。怒りやすくなる。

・欲求のコントロール
太ると分かっていても食べ過ぎてしまう。給料日前なのに高い買い物をしてしまう。

などが起こります。

このバランスは思考の偏りによって起こります。

誰でも考えのクセってありますよね?物事を直感的に考えるか、論理的に考えるか意識しないとどちらか得意な方で考えてしまうと思います。

感情的に会話していたのが急に冷静になったら、その人のキャラクターは崩壊してしまうでしょうからねw


それだけバランスは崩れやすいということです。


ではこの崩れたバランスを整えるにはどうすればいいのでしょうか。

脳のことですもの、さぞ維持するのは難しいんでしょうね。

1日1時間以上勉強するとか、甘いものや油っぽいものを食べないとか、過酷なんでしょう。



その方法は・・・・




呼吸をするだけですww


呼吸にひと工夫を加えるだけで脳のバランスは整えられるのです。

その方法はバランシング呼吸です。

≪ バランシング呼吸 ≫

右の親指、薬指を使います。
①そっと右の鼻の穴を親指で閉じて、左の鼻の穴から息を出し切ります。
②左の鼻の穴から精一杯息を吸い、吸いきったら薬指で左の鼻を閉じます。
親指を離して、右の鼻の穴から息を出し切る。
右の鼻の穴から精一杯息を吸う。

このパターンを左右交互に続けます。
最後は左の鼻の穴から出し切って終わるのが良いそうです。

リラックスしたいときはゆっくり行い、集中がほしいときはやく行います。


右脳は体の左半身を制御、左脳は右半身を制御していますから、呼吸の動作が左右の脳を交互に使うことになります。

このバランシング呼吸により脳梁が太くなり、左右の脳の繋がりが保たれるそうです。また右脳が退化傾向にある現代人にとっては、創造的な考えを生みやすくなるうれしい効果もあるそうです。

時間も場所も必要な物もないので、ちょっとした空き時間にでもできるお手軽さがあります。

気分転換に加えてみてはいかがでしょうか。



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わたしはこんな人です(*'ω'*)



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