【日記】ビッチの迷言
ビッチが数人集まると、話の話題はいつもどす黒い。
ただ、ほんのたまに深いようで浅い迷言が出てくる。
最近また、集まった時の話をしたい。
気持ち悪い話はしないので安心して読んで欲しい。
まず、今回集まったビッチメンツを紹介しよう。
地方の元ナンバーワンのラウンジ嬢、現子持ちのシンママ。
元ガルバの現昼職の竿がついていればなんでも良いタイプの女。
そして、元援交女子の、マチアプ、配信アプリ等で食い漁った私
の3人だ。
ビッチが集まると話の話題はやはり’そういう話’になる。
最近のハマっている行為だったり、性癖の話だったりと内容はさまざまだ。
そんな話の中、突然一人がこんな話をした。
「私たちはガンジス川の住人なんだ」
行為のしすぎで頭がイカれたかと思ったが話はまだ続きがあった。
「ガンジス川ってね、インドに流れる川なんだよね。
聖書?なんかにも書かれていたり、聖なる川って呼ばれてたりするんだけど、
実際には、めちゃくちゃきったないの。
入っただけで感染症になったりするくらい。
うちらみたいな女も側からみたら綺麗なように見えるかもしれないけど、
実際は使い古してて汚いよな。
だからわたしは自分のことをガンジス川の住人って呼んでる」
なんだか深いと思ってしまった。
これ、noteに書こうかな。なんて思って、仕事のように聴きながらメモを取っていた。
少し経って、こんな風に文字にするとしょうも無く感じてしまった。
ここまで書いておいて没にするか迷っているくらいに。
ビッチの集まりは定期的に行われる。
男で忙しいからか頻繁には行われない。
私はいつもその深いような浅い迷言が出るのを楽しみにしてる。
おわり