青年会議所のビジネスの機会を探求してみる。
2018年 日本青年会議所ではビジネスの機会という言葉を明確化した。
1月に行われる京都会議の総会において可決。
ビジネスの機会なんて、青年会議所の中にあるのか?
稼げるように。仕事の売り上げがあがるようになるのか。
なんて疑問に思う人が多くいるだろう。
青年会議所は稼げる場所なのか
答えはNOです。
参加するだけで稼げる場所なんてないですよ(本音)
参加するだけで稼げる場所があったら僕も知りたいですよ。
そんな団体世の中探しても無いはず。
青年会議所や商工会、法人会、どんな団体を探しても無い。
入会しました~参加しました~稼ぐことできました~。
こんな社会だったら、すべてが回るし世の中の経済が動くかもしれない。
でも、いまはそうじゃないんでしょ。いや、昔からずっとそうじゃない。
青年会議所が稼げる場所だと思うのであれば、改めた方が良いと思う。
稼げる場所なんかじゃないことを認識してくれ。
青年会議所って何?
だから青年会議所って何なんだ。と問われると。
答えるべき答えはここに。
JCIにはJCIミッションという文章があります。
JCI MISSION
To provide development opportunities that empower young people to create positive change.
【和訳】
より良い変化をもたらす力を青年に与えるために
発展・成長の機会を提供すること。
ご覧の通り一文に
「青年に成長・発展の機会を提供」とあります。
だから何?という人もいるかもしれませんが
読んで字のごとくです。
青年が発展や成長するために
活動や運動、事業を通して機会を提供することです。
もっと因数分解すると
20~40歳までの青年が青年経済人として
青年会議所の活動や運動や事業に“参画”していく過程のなかで
個の発展や成長につながることができる場所である。
こんな風に読み解いてくれるといいですね。
【本題に入ります】
JC×ビジネスの機会とは
JCのなかでビジネスの機会は多くあります。
それは冒頭に説明した「稼ぐ」「稼げない」ではなく
活動・運動のなかで、何が!?ビジネスにつながるのか。を
理解する必要があります。
例えば
JCの活動様式の1つとして、スーツで活動することが多いです。
近年は少し内容が変わっていますが・・・
なぜ?スーツなんでしょうか?考えたことありますか?
他の青年団体においてスーツが必須なんて
聞いたことないですよ。
不動産協会ぐらいですかね。スーツは(笑)
では、想像してみましょう。
青年会議所の会員が【全員】が、【私服】参加だったら。
まぁ、これもありでしょう。
今は個性、多様性の時代です。ダメではないでしょう。
では、JCはビジネスの機会があることを
考えてみましょう。
大事な交渉のときなど大事なときにはスーツを着ませんか?
私は仕事柄着ることが少ないです。
それでも、大事なときにはスーツをきます。
なんで世の中はスーツを着るようになったんですかね。
特にビジネスマン=スーツみたいな印象。
ここの問いはそれぞれ調べてください。
社会人になっても独立して起業してもスーツの着こなし方は教わらない。
のが実情だと思います。
JC活動においてはスーツを着ることが多い。確かに多い。
スーツ集団と言われやすい集団ですが、この時間を嫌だなと思うのか。。。
皆さん!実は結構見られているんですよ。私も勉強です。
結局なんなんだ!ということですが、
【スーツ】1つにしても、ビジネスを成長させる機会の1つです。
ということに気づいてほしい。
着こなし方がきれいな人は
・クライアントから好印象に思われる
・この人なら任せることができる思われる
・この人と何か仕事をしてみたいと思われる
など
人の印象は3秒で決まるとも言われています。
そんなことは、百も承知です。わかっていますよ。と
思う方はスルーしてください。(笑)
無駄な情報だと思う人もいるかもしれませんが
今後は青年会議所のなかでの「ビジネスの機会」について
個人的な考えを踏まえつつ、書いていきたいと思います。
スーツ1つでビジネスが発展、成長するはずなんてない。
と、思う方もいるかもしれない。
まずは、
青年会議所活動のかなで実践してみてください。
ブランドもので、高価なスーツを着る必要なんてない。
無理せず手が届く範囲で、着てみたいスーツを選んでください。
それが、自分の今持っている価値観だと思います。
組織が多様性となることも魅力の1つですが
個人が多様性に成長することも大事な時代です。
“まわり”がではなく、“じぶん”が大事です。
個が輝き、光を放つ起点となりましょう。
それでは。また今度。
興味ある方は、日本青年会議所とは何か。以下参照
賛助会員として、銀座山形屋オーダーメイドスーツさんのご紹介。