書籍『取材・執筆・推敲』読後録
かつて僕はこの本と同じ『ほぼ日』から出た文章本を酷評したことがある。保坂和志さんの『書きあぐねている人のための小説入門』という書籍だ。ネットで読ませていただいた時には溜め息が出るほど美しかったその文章は、書籍で見るとまるで軽薄な殴り書きのように見えた。
今でもAmazonのレビューに、僕の稚拙なクソ生意気な酷評が掲載されている。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1UIUBRYTH6TU2?ref=pf_ov_at_pdctrvw_srp
だが、この本は本物だった。情熱を凌駕した怨念がもたらす作品というものがこの世にはいくつか存在しているけれども、この本もそんな呪いにかけられた著者の断末魔の叫びを文字に起こした魔導の書だった。
勿論これは最上級の褒め言葉のつもりである。だが残念なことにAmazonレビューでの本書の評判を見ると、現時点では酷評の嵐が吹き荒れている。
だがしかし、私は声を大にしてこの書が最上級の書籍であると叫びたい。長すぎるとか高すぎるとか宣伝しすぎるとか、さまざまな邪悪を抱えた書ではあるけれども、内容は神だからである。
お読みくださいまして、誠にありがとうございます!
めっちゃ嬉しいです😃
起業家研究所・学習塾omiiko 代表 松井勇人(まつい はやと)
下のリンクの書籍出させていただきました。
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