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個人と、組織や集団を同じ天秤にかけるときは、念入りな注意を払うようにしている。いうまでもなく、どちらも、重要なものだからだ。どっちかを二者択一するという選択肢自体が、かなりヤバいことを前提にしないといけない。健全ではないのだ。 しかし、それでも選びきらないといけない瞬間もある。その時に覚悟というやつが必要になると思う。思考と配慮を総動員して、考えられうる展開の全てを受け入れる気持ちで決断をする。考えすぎかもしれないが、これが私の性格なのだから仕方ないと最近は思うようになった
靴下は、靴の中にあるのに、靴下 本当は、下だと思っていたものが、実は中核を占めていることもある。
実家から車で30分ほど走ったところに、世界で一番美しいスターバックス、というスタバがある。 今もそのポジションなのかは知らないが、少なくともかつてはそう言われていた。 11月のとても穏やかな天気の日、そのスタバがある公園は、それはそれは気持ち良い空気に満ちていた。 平日の午後、買ってきたコーヒーを父と母に渡すと、時間は止まってるのに風は吹いているような不思議な空気のなか、わたしは無言で公園内を歩いた。 散歩というにはかなり激しい歩き方だったが、わたしはぐいぐい歩きまわり、展