適応障害の症状が再発して思う事。「やっぱり私はこういう人」

症状として出たのが、吐き気・気持ち悪さ・不眠。

どんな時に出たのかというと、
研修で集団宿泊をした時です。

事前にその施設に泊まるか聞かれており、
「まあ、苦手だし近くのカプセルホテルに泊まるか」
と考えて、断っておりました。

当日行ってみると、私以外の参加者の大半は施設に泊まるらしく、
会場の主催者も「夜は皆で交流会をしましょう、これが楽しみですからね。」と言っており、それを聞いて

「そうか、やっぱ皆は健康的なんだな」と感じざるを得ませんでした。

研修中も、グループワークで発表する時は他の人に譲ったり、
前で実演する時は体がカチコチになったりします。

私は意外と社交的なので他の人から見た印象は良いと思いますが、
当の本人はストレスが大変なのです。

カプセルホテルでは当然不眠になり、
次の日の朝に「行くのしんどいな」と思うのですが、
もう無理やり行って。

恐る恐るドアを開けて合流すると、
「あなたがいなくて話し相手がいなかったのよ」
と研修中に仲良くなった人に言われた時は
少し嬉しかったです。

他の人はこんなに疲れないと思いますし、
研修が終わった今は吐き気でグッタリしています。


やはり自分を受け入れてくれる場が必要だと思うんですよね。

幸いこの研修は参加者は、皆優しかったです。
仕事の立場上、そういった人が集まる場所でありますので
助かりました。


という訳で。
精神的に参ってる人に自分を受け入れてくれると感じられる居場所を作りたいと思いました。

過去に希死念慮がひどい時も、回復したのはコミュニティの力だったなと
思い出しました。

因みに、
家族に「吐き気がヤバいんだよね。やっぱり精神的に弱いところがあるんよ」とちょっと助けて欲しい的な。

慰めて欲しい雰囲気で話しかけたら、
「ふーん」って言われました。

こんな対応したらダメですよ。


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