【つくばみらい市】MIRAI ART FESTIVALに行ってきました
11月5日(土)、つくばみらい市で行われたMIRAI ART FESTIVALに行ってきました。
「きらくやまふれあいの丘」をメイン会場に、市内各所にこどもたち×アーティストの方々が創った作品が展示されています。今回はメイン会場に親子3人で足を運んできました。そこで見たもの、感じたことを書こうと思います。
MIRAI ART FESTIVALについて
メイン会場に到着
到着後すぐに、カラフルなのぼりがお出迎え。今回のイベントを機に初めてきらくやまを訪れたのだけど、自然豊かでとても広々していて気持ちいいです。紅葉時期とあって、葉が秋らしく色づき始めている様子。施設内には蒸気機関車も展示してあり、息子は大喜び!
「きらくやま ふれあいの丘」ホール内へ
館内ロビーには、地元の高校生や作家さんたちの作品が展示されていました。
こちらは西岡民雄さんという方の作品。
館内ロビー奥に進むと、何やら地図のようなものが。地図の中に、自分のお気に入りの場所を自由に描き込めるようになっていました。息子も地図の外側に夢中でお絵描き。
ホール内では、市長×アーティストや市民の方々によるトークセッションをはじめ、日本舞踊・ミュージカル・フラダンス・ハープ演奏などのステージショーが行われていました。
また、アートフェスの裏側を撮影したドキュメンタリー映像も上映。市内の小学生たちが、ワークショップを通じて「アート」を創り上げていく過程を垣間見れました。みんなのキラキラした表情、すごくよかったなぁ。「やってみたい!」という気持ちが伝わってきました。
かぞくQuemonoの展示エリアへ
Quemono Works(ケモノワークス)というアートチーム × 小学3-4年生がつくった作品「おとなケモノ」「こどもケモノ」が展示してあるとのことで、見に行ってみることに。
森の中を歩いていくと、かわいい「こどもケモノ」たちを発見!
そしてついに「おとなケモノ」を発見!息子は少しこわい様子。だけど、足の下を覗いてみたりどんぐりをあげてみたり、興味津々のようでした。
参加してみて感じたこと
今年初開催となったMIRAI ART FESTIVAL。私自身も今春に引っ越してきたこともあり、今回の新しい試みにちょっぴりワクワクした気持ちで参加しました。
以前都内のアートフェスを見に行った際は、すでに完成されたものを眺めるという感覚で見ていて。(それはそれでワクワクはしました。)でも今回のアートフェスは、地元開催でありこれからも市民と共に進化していく。未完成だからこそのワクワクを感じることができました。
こどもたち×アーティストの方々のコラボだけでなく、私のような大人でも何かモノづくり体験に関われるきっかけがあるといいなと思ったり。アーティストの方の作品ももっとたくさん見たいなと思ったり。そんなことを考えられるのも、新しい取り組みならではと感じました。
そして、息子が大きくなったら参加させてみたい。自らやってみたい・表現してみたいと思うような、そんなアートが身近に感じられるような街に進化していくといいなと思います。
※今回は時間の都合でメイン会場しか見に行けなかったけど、市内の作品も今度見に行ってみようと思います🍙
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