台北マラソン2018
2018年12月9日、台北マラソンの備忘録です。
「12月7日前日受付〜8日マラソン〜9日観光&帰国」という二泊三日の行程でしたが、その気になれば走った後に帰国する一泊二日参加も可能。
海外マラソンデビューでもノーストレスで走れるオススメの大会です。
こちらはNIKEアプリの走行記録。ちょっとわかりにくいですが、台北中心街をまわり、基隆河沿いを往復して台北101に戻ってくるコースです。
当日はあいにくの空模様。この時期の台北は天候・気温が不安定のようで、雨なら十度台前半、晴れれば二十度台になることも。
スタート前はかなり冷え込むので、近くの建物(台北探索館)で待機。荷物預かり所もここにあります。皆、緊張の面持ち。
台北音楽ホール(多分)。
エイドで配布される緑色ボトルの飲み物は「舒跑(Super Spau)」。台湾で最も有名なスポーツドリンクとのこと。甘すぎず、美味しい。日本でも販売してほしい。
台湾総督府。1919年、日本統治時代の建物が現在でも利用されているそう。
遠くに見えるのは圓山大飯店(グランドホテル)。
中心街を出ると、河沿いを延々走る修行コースに。正直、ここは単調でキツかった。雨も強くなり、寒風吹きすさぶ中、写真を撮る余裕もなくなる。
余談ですが、河沿いの至るところにバスケゴールが設置されており、台湾でのバスケ人気の高さが窺い知れました。
「台湾の高速道路を自分の足で走ってみたい!」という欲求を満たせるのは台北マラソンだけ!
台北101まで戻ってきてフィニッシュ。
完走メダルとタオル、フィニッシャーTシャツ、そのほか弁当やお菓子など、お土産をたくさんもらいました。
天気が悪いのとヘタな写真のせいでイマイチに思えるかもしれませんが、大満足の大会でした。
運営もしっかりしていてホスピタリティも高く、沿道では現地の人が「加油!加油!(頑張れ的な意味)」と一生懸命応援してくれて、それがけっこう力になります。