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人生初のワイン醸造体験記① 南アフリカのワイン最高だよ。

Wineries&Vineyards.
ワイナリーと葡萄園の体験記だ。

まだ南アフリカ生活は途中だがここまでの生活で、最も面白かった時間がワインファーム合宿の2週間の日々だ。

先日のカメラ盗難疑惑事件でも、軽く触れたが僕は南アフリカでワイン作りの一端を体験した。

南アフリカには多くのデジタルノマドをする海外諸国の人がいるが、ワイン作りに携われる人は中々いない。ぼくは運良く日本人が経営するワインファームの方と知り合うことができ、彼らから体験をしてみない?と貴重なお声がけを頂けた。
その話をいくつかさせていただく。
まずは、概要編というかどんなワインファームなのかを紹介する。
南アフリカに

場所は、南アフリカで最もワイン作りが盛んな地域のStellenbosch (ステレンボッシュ)にある、Stark Conde

ドイツ語でStarkは強い、Condeは名前だ。
ドイツ人のホセ コンデさんと日本とイギリスの血が混じるマリさんが経営をしている。
ここのワインは、ちゃんと日本でも販売されておりアマゾンや楽天で購入ができるので、南アフリカのワインを飲んだことがない人は、飲んでみて欲しいです。
(スターク コンデ で検索)
まずは、様々なサイトで紹介されているこのコンデの紹介文を引用する。

スターク・コンデは、南アフリカのトップワイナリーの一つ、ニール・エリスへブドウの供給を行ってきたホセ・コンデ氏が1998年に立ち上げた自身のブランド。最初はたった6樽、プレス機さえ無い為足ふみによるプレスからワイン造りを開始。このワインがその年のワインショーでトロフィを受賞。いきなり南アトップカベルネに選ばれました。

https://af-liquor.com/?mode=grp&gid=1516294

2009年NYタイムスで、南アフリカ産トップカベルネ10本の1本として、カベルネ2003が紹介されました。

日本でも2015年、TV番組「世界の日本人妻は見た」で取り上げられ、ワインを試飲した有名人が大絶賛。

日本市場はもとより現地在庫まで瞬く間に完売するなど、一躍有名になりました

https://www.miraido-onlineshop.com/item_list/starkconde/

裏事情を話すと、元々マリさんの両親がこの土地を買った。
そこで、マリさん夫妻が元々働いていた仕事を辞めて、2人で独学してワインのことを学び一代で、むしろ数年で南アフリカの中でもトップレベルのワインを醸造し始めた。

このスタークコンデという場所はとにかく、信じられないくらい雰囲気が良い。
自然にできた池を囲む緑の芝生と遠くに見える山、見渡す葡萄畑。
そこにカフェが併設されており、コンデのワインとマリさんが考えた料理を味わうその食事は南アフリカ生活の中でも最も至福な時間の一つだった。

Postcard cafeで美味しい食事を
駐車場から見える葡萄畑
池に囲まれたところでも食事可能
窓全開でのんびり

正直、ぼくはワインのことを語れるほどの知識がない。
この期間中は、必死に神の雫を読み漁ってワインについて勉強したが、そんなに甘くない。(笑)
そこが非常に心残りだが、相対的にではなく絶対的にワインは美味しかった。
食事には、”照り焼きソース"を用いたチキンがあったり、日本人らしいメニューが垣間見えた。

ぼくは、中学生の職業体験のような感覚でこの場にいたのだが、このお店で提供されている料理をタダで食べさせてもらえた。幸せすぎた。

忘れた。
オムレツ
オニオンスープかな。
赤いのはカブ。
お見苦しいがこの料理最高です。
ぷりんぷりん

料理の名前をメモしていないし、適当に撮ってしまっていて申し訳ないのだが、もしここに行ったときは参考にして欲しいです。(笑)

数々の賞を受賞

ぼくは日本やほかの国で、ワインファームに訪れたことがない。
そのため、良し悪しを比較することができない。

ワインファームの基準がここなのであればゴルフ場同様の開放感を味わいながら、素晴らしい料理とワインを味わえるなんて、贅沢の極みだ。

と、まずはカフェとワインの簡易的な紹介になってしまったので、明日以降に続けます。す

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