メガネ
僕は図書館で本を読んでいた。
僕の隣に君が来て、メガネを取って君は
ふざけて持ち去って行く。
メガネを着けて、僕は君と言う
人間を初めて知りたいと思った。
僕の心に君は映るけれど、君の心に僕は
映って居るのだろうか?
メガネをかけた僕を他所に
他の男性から声を掛けられる君は
憧れの的。
僕は君と言う人間が美しく綺麗に見える。
僕の見えないところで、君は僕とは
違う人と知り合い、付き合い始めた。
僕の居ないところで、君は僕の知らない場所まで行ってしまうと、メガネを取って涙を拭う僕。
僕は君と付き合いたかったと後悔をした。
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