史上最低のメンタル
食事が喉を思うように通らなかった
今日の6時ごろその出来事は起こった。
簡単に言うと母に「走りにいかず、クーラーの効いた部屋にずっといるから夜眠れないなんてことが起こる」的なことを言われた。
私はその意見に対して、「そんなわけないやん、はぁ」なんて言葉は口に出さずに空返事した。
理由は簡単。言い合うだけ無駄だと感じたから。
母がいなくなった後、少しだけ愚痴をこぼして理解してもらえないかとメンタルが落ち込んだ。
それから少しの間ボーッとしていた。
でも書きたい記事があったから、2択のルーレットを回した。
書くor書かない
多分どっちが出たとしてもその結果に従っていた。
結果は書くだった。
だから病んでる時に聴く曲をAlexaで流しながら書いた。
すると少しだけメンタルが回復したような感じがした。
でもそれは脳の勘違いだった。
箸を持って1口目を口にしたときに理解した。
今日はダメだ。喉を通らない。
いつもなら残すという選択肢を取っていたはずだ。
でも今日は残すなんて言えば母にまた小言を言われ、またメンタルがやられてしまうためそんな選択肢は無かった。
だから、ご飯をお茶漬けにして少しでも喉を通りやすいように工夫した。
しかし3口目。これを飲み込めば嘔吐するかもしれないと思い、静に茶碗に吐き出した。
すると母が私に声をかけた。
普段と違うおかしい様子に気づいたと思いきや、頭にかけていたタオルの様子を気にした。
「なんでタオルかけてるん?」
いつもタオルを頭にかけているにもかかわらず、今日に限ってそんなこと聞いてきた。
私は無視した。答える価値がないと思った。
すると母が「前髪、邪魔なん?」なんてこと言ってきた。
そしてそこで会話は終わった。
母の言葉があまりにおかしくて面白くなって笑いそうになった。
私はなんとか味のしない食事を終えた。
結局最初と最後の1口は飲み込めず、トイレに吐きにいった。
申し訳ない。本当にごめんなさい。
言いたいことも言い合えないような関係、家族として成り立っているのかどうか?
そんな疑問が頭に浮かんだ。