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日常の恐怖心と克服方法

普段通りに生きていて、ふと恐怖のどん底に落ちるときってないでしょうか?私は頻繁にあるんですよね。
そういうとき、何も手に着かなくなって、ひたすらにスマホでゲームをするとかテレビの録画を漁るとか友達にラインを飛ばすとか過食に走るとかそういうことをしちゃうんです。で、その直後はおろか最中も自己嫌悪。

私が最近見つけた(?)方法が少しでもそんな毎日に向き合う糸口になれば幸いだと思ってここに書いていきます。
書いていくうちになんか徐々に独り言から読者さんへの声掛けになって、メッセージ性の強い記事になりました。それに伴って長くなりました(笑)
私も読者さんも、少しでも怖い日が減ることを願って……この記事よ届け!



恐怖心の芽生え

何をしたわけでもない。何をされたわけでもない。唐突に、怖くなったり、不快感を感じたりすることがある。心臓がドクってなる感覚です。まぁ、厳密に言うと「何もない」わけではないのかもしれない。でも、「何もない」と言っても過言ではないくらい些細な事しか起こってないのに、そう感じる。

それは、現実に向き合う怖さなのかもしれない。

私が今思いつく限りのきっかけを箇条書きで出してみますね。
・友人に近況を聞いたら立派な行動を取っていたとき
・図書館や駅、電車などの公共の場で勉強している学生を見たとき
・ラインの返信が来ないのではなく、長時間既読にならないとき
・家の中にいて気付いたら昼過ぎになっていたとき
・外に出たら学校に向かっているであろう同世代を見かけたとき
個別に説明・補足を付けていきますね。


友人に近況を聞いたら立派な行動を取っていたとき
図書館や駅、電車などの公共の場で勉強している学生を見たとき
最近何か新しい団体に所属したんだとか、課外活動をやっただとか、そういう、いわゆる「立派」な「偉い」とか言われる(少なくとも私の中でそういう認定をされる)ものを聞くと、多分単純に焦るんだと思う。
自分は何かをやっていたのか、遅れをとっていまいか。
(そもそも「遅れをとる」ってどういう状況よ。何に?)

「凄いね!」って言いながら内心ドキドキが止まらない。

ラインの返信が来ないのではなく、長時間既読にならないとき
全体的に焦燥感ってことは同じなんだろうけど、これはもっと現在みが強いかもしれない。
返信が来ないことや既読がつかないことに対して不満を抱くことはまずない。(仕事関係だったらなくはない)

既読がつかない=何かをやっている=忙しい、とどんどん連想してしまうし、あながち間違いではないんだろうと思う。そしてそう思っておくことに損も害もない。
でも、私の内心では、一個前のやつと同じ感情が湧く。
「あぁ、○○はちゃんとやることに向き合ってるのにどうでもいい雑談飛ばしてる私って……」ってなる。ひねくれ過ぎてて自分でも嫌になるけど、思っちゃうんだからしょうがない。とりあえず一回、思ってあげて、受け止めて、そこから軌道修正するっていう手法をとってます。
(あぁ、やばい、そんなこんなで日付が変わる。急げ急げ)

家の中にいて気付いたら昼過ぎになっていたとき
いやもうこれは誰しも経験するであろうソレです。え、解説要ります?あ、一応喋れと。
「時間の浪費ーーーー!!!泣」
ああ、以上です。割愛。

外に出たら学校に向かっているであろう同世代を見かけたとき
まぁ目的地が図書館でもいいんですが、これも焦燥感ですね。みんな偉いなぁ、しっかり勉強しに行くんだろうなぁ……とか思っちゃうんですよね、真っ先に。



思考の放棄

上記の「みんな凄いなぁ」は、一種の現実逃避であることもまた確かです。
「みんな」と十把一絡げにして「勉強」と一緒くたにする。そして「自分なんて」と卑下する。これって一番楽で簡単で軽率で安直ですよね。
(あ、すみません。同じようなこと感じてる人も同時にディスってる感じになってしまってるかもですが、なじってるんじゃないです……)

前を向く元気があるときは、ここから更に抜け出そうとしますが、元気がないときは、こんなぬるま湯に浸かったままでいますね。それで困らないなら別にいいと思うんですよね。
例えば、宿題をやらなきゃいけない状況でそれをやってるのは「困る」だろうけど、優秀な成績を取らなくてもいい状況であれば、ぬるま湯状態でも「困らない」ですよね。そういうことです。(雪猫、それ伝わるか???)




人に同じ恐怖心を与えたくない

んでもって、恐怖を感じやすいことの弊害がありまして。
友人に同じ恐怖心・不快感を与えたくないってことで発言が制限されるんですよ。
「え、それって気遣いじゃん。別にいいじゃん」って思うかもしれませんが、これを「弊害」と呼ぶ所以は、別に友人はそこまで気にしていないってところにあるんですよ。

私が勝手に気にしている、「雪猫なえのコンプレックス」であって、友人に愚痴こぼしたって別に構わないわけです。なのに無駄に言わないようにってするから「今図書館にいるんだけど」とか「最近ダイエット頑張ってるんだけどね」とかの枕詞を封じるっていう面倒くさい現象が起きる。
要するに、現状を端的に正確に伝える難易度を勝手に上げることになるんですよ。これは厄介でしょ。



雪猫式 克服方法

はい、ここまで長かったですよね。
長かった割に中身ないかもしれませんがお付き合い頂けると嬉しいです。

・漢方(半夏厚朴湯はんげこうぼくとう
漢方については、以前書いた記事でお断りを入れているんですが、最近の雪猫はお世話になったりしてたりするんです。(日本語)
↓↓↓以前の記事↓↓↓
https://note.com/kind_daphne864/n/n6f54797e2d7c
効能としては、母の言葉も借りますが、「じんわり効く」という感じです。強い薬で無理矢理気分を上げると、反動も大きいことが多々あります。(もちろん専門医の方から処方された薬は指示通り的確に飲むことは言わずもがな)
なので、他の解決方法とセットということ前提で、ブースター的な、補佐役的な位置づけで飲んでいます。

・公共施設の利用
具体例を挙げると図書館ですね。
最近強くなったので↓↓↓ ↓↓↓活用できるようになってきたところなんですが、公共施設を活用できない心境も理解できる(はず)なのでなんとも言えないんですけどね。できる人はおすすめしておきます。
(多分この世の中、平気な人が多いのかもしれないけど)

自分の今後が怖くて勉強や作業が手につかないとき、勇気を出して家を飛び出して、頑張って逃げ出したい気持ち押し殺して席を確保できたら勝利です……!結構現実に向き合えます。(本当、自分の状態によってはそれくらいエネルギーが必要な作業なんですよ……「図書館を使う」っていう作業は……)
↓↓↓図書館の利用が難しいって話はこちら↓↓↓
https://note.com/kind_daphne864/n/nc59da3870e12

高校時代は、むしろ周囲のがつがつ具合を見てるのが辛かったので、大学生だからできてる・効果的な行為ではあるんですけどね。参考までに。


・友人と同じ空間
これはまぁ、その場しのぎで気を紛らすに留まるかもしれませんが、何もできずに家で恐怖や不安に震えているよりはマシなんじゃないかと思います。
思い切って、友達を頼るのも一手です……!彼氏さん彼女さんでも可!!

気の置けない人、親しい人が同じ空間にいるだけで安心することもありますよね。何を話すわけじゃなくても、一緒にいてもらって、そうすればもしかしたら手を動かす気力が湧くかもしれません。
少なくとも、怖くて泣き出しそうなボロボロの状態よりはマシかもしれません。大丈夫、人間って案外一朝一夕には人を嫌えないものです。どーんと乗っても、意外と友人関係は丈夫だったりします。(経験談)

・とりあえず着手
これは、現実的ではない荒療治です。はい、重々承知です。これは、できない確率の方が遥かに高い。だって、これができてたら困ってないんだもん。

・テレビを点ける
テレビっ子にはワンチャン効くかなって方法です。正直、私も効くときと効かないときがあります。
点ける番組はバラエティだったりドラマだったり、その時々で変わっていきますし、むしろその賑やかさがしんどくなって泣いちゃうときもあります。そういうときはすぐに消しちゃいましょう。今回はその解決法じゃないみたいです。

効くときの心理を自分なりに分析すると、目の前で仕事をしている人がいる。じゃあ私も仕事を頑張ろう、ってこういう感じですね。だから、なんか、これはYouTubeじゃダメなんです。テレビっていう、公的に認められた、誰もが映れるような場所じゃない公認された仕事場っていう認識が効果的なんでしょうか、なんか、テレビじゃないとだめなんですよね。
(うまく言えない……)
だから、最近律子(友人)に布教された韓国アイドルも効果的です。彼らは頑張ってお仕事してる。じゃあ私もお仕事しよう、って現実に向き合える。
↓↓↓律子の紹介記事↓↓↓
https://note.com/kind_daphne864/n/n498525364559


以上が今現在思いつく限りの解決方法・緩和方法です。結局のところ、安心感(=事の展望、見通し)が得られれば精神は安定するので、手を動かせる状態に持っていくことができればとりあえず勝利なんですよね。仕事の全部が終わらなくても、有意義に時間を使って少しでもタスクを消化できれば割と精神安定します。(雪猫はそうです。多分、自分に甘い所為せい(苦笑)

無理のし過ぎはダメですが、何もしないのも同様にダメなので、どうにか誤魔化しごまかし頑張ってますね。何事もほどほどにとはよく言ったもので、両極端って大抵の場合よろしくないんですよねー。
……面倒くさいなぁ。(ボソッ)



それでは長々と偉そうに失礼しました。回復して元気な今のうちにこういうの書かねばと思いまして。本当、いつどんな精神状態に陥るか自分でも予測不能&制御不能なもんで。(それはやばいのでは?)

日々、四苦八苦、悪戦苦闘&試行錯誤、暗中模索しております。
(字面が強面こわもて
まぁ、こんな難儀な性格だからこそ得られたり、役立てたりできることがあるはずなので、そこら辺拾っていきたいなとね。


それでは今日はこの辺で。また。

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