ASDと仮眠:ストレス解消と集中力回復のための賢い習慣!
今回は、僕が親から言われ続けて習慣化した
「仮眠」についての記事を書きます!
中1の頃言われた時は、
「え?仮眠なんか取らなくても
全然平気なんですけど…」って思っていましたが、
最近は3時間睡眠で兄の介護をしている
親の気持ちが分かる気もします。
1.ASDの人が仮眠をとるメリット
ASDの人々は、日常生活の中でストレスを
抱えやすい特徴があります。
そのため、夜遅くまでゲームやネットに依存してしまい、
十分な睡眠が取れないことが少なくありません。
そこで役立つのが「仮眠」。
仮眠を取り入れることで、身体を休める習慣を作り、
日々のストレスを軽減することができるんです!
また、「休むことは悪」という偏った考え方を、
仮眠を通して修正することも出来ます。
休むのに抵抗を感じ、頑張りすぎてしまう人は、
鬱病のリスクも高まるので、
自分の心の警報器に耳を傾けてください!
あとは過集中に上手く入れない時も仮眠を取ることで
集中力を上げられるので、
今日からぜひ取り組んでみましょう。
2. 仮眠を取るタイミング
仮眠を取るタイミングは
非常に重要です。
場合によっては、
デバフになり得ますから。
平日、学校や仕事がある日には、
帰宅してからすぐに仮眠を取るのがオススメです。
夜遅くに仮眠を取ろうとすると、
本来の夜間の睡眠に影響が出て
寝過ごしてしまうこともあり、
その結果、パニックを引き起こし、逆に
調子を崩してしまう可能性があります。
一方、休日は午後2時から4時の間に
仮眠を取るのがベストです。
休日は身体を休めることを最優先に考えるべきであり、
平日にできないことをしようとする気持ちを抑えて、
読んで字の如く「休む日」として使うことが大切です。
アクセル全開で突き進んでいったら、
ガソリン切れを起こすか
事故に遭いますよ。
3. 仮眠の時間
仮眠の時間も、心身の
健康に大きな影響を与えます。
普段から精神的に安定している人であれば、
仮眠は15分から30分が理想です。
これ以上長い仮眠は、夜間の睡眠に悪影響を与え、
結果として「睡眠の質」を低下させる恐れがあります。
しかし、メンタルが不安定な人は、
つい2〜3時間の長い仮眠を取ってしまうことがあるでしょう。
この場合は、別の対策を講じる必要があります!
例えば、寝る2時間前にはブルーライトを避け、
リラックスできる活動を行うことが重要です。
具体的には、
「三行ポジティブ日記を書く」
「首や肩のストレッチをする」
「読書をする」など。
また、昼間に適度な運動を行うことで、
睡眠導入物質である「メラトニン」の分泌を促し、
夜の睡眠の質を高めることができます。
ゲームやネットサーフィンなどの興奮系の娯楽を
避けることも、健全な睡眠習慣を築くために有効です!
総括
今回はASDと仮眠に関する記事を書いてみました!
ぜひ、この情報を有効活用して
行動に移してください。
ここまで記事を読んでくれて
ありがとうございます!