クルド料理 食レポin東京十条👉ベジタリアン料理充実💖難民問題&豊かな文化に思いを馳せる【メソポタミア🥄】
クルド家庭料理を食べました!
エキゾチックで美味しかったベジタリアン料理🥰
また食べに行きたい!
★クルド家庭料理のベジタリアン料理
「メソポタミア」東京都の十条駅近く
👉ランチメニュー4種類中、2種類はベジタリアン料理💖
滅多にこんな高確率で存在してくれないベジタリアン料理!
スパイスを巧みに使っていました!
ヨーグルトスープは冷製と書いてありましたが、冬だったのでホットスープでした!
お母さまが作り、そのお嬢さま!?が接客している様子のお店。
家庭料理で、スパイシーなのにどこか優しさを感じる料理!
👉レストランのホームページ⤵⤵⤵
★「国を持たない民族」と言われるわけ
クルド料理、珍しいですよね。
国を持たない民族、と言われます😢
調べてみると、非常に苦しい歴史を持つ民族で、日本に入国できたとしても難民として認められることは難しく、中途半端な待遇で滞在していらっしゃると知りました。
クルド人の故郷はどこに?🌎
地理的に絶えず戦争や紛争がある地域ですよね。
山岳地にもともと住んでいたようですが、戦争で分断されたそうです。
結局、戦争をやめられない人間のせいで困難な状況になったんですね。。。
とても素敵なお母さま?とお嬢様?
で経営している様子の「メソポタミア」
クルド民族について、なぜ国を持たない民族と言われるようなことになってしまったのか?
AIに聞いてみました。
その答えが以下の通りです。
★日本でも、また苦難?
戦争によって分断された後、自治権を得ようとするたびに弾圧、暴力、恐怖、そして差別と闘ってきた民族であることがわかりました。
私の実家、さいたま市に近い川口市でも差別や誤解で軋轢が生じています。
・就労できない、
・難民として社会的に保護もされない、
そんな状態が続けば、クルド民族同士が集まって協力して生きていくしかない。
日本を訪れる海外からの旅行者は、日本が優しいと言うが、それはダブルスタンダードで、いつでも優しいわけではない。人種差別を公然とする人はいまだにいるのが現実です。
クルドの人がコミュニティーを作って、日々生き延びようと試行錯誤するのは当たり前です。
日本人で生活が困窮している人もいるので、どこかに怒りをぶつけたくなるのかもしれませんよね。
ただ、アメリカの次期大統領トランプのように、ある事ない事、何でも自分の都合の良いように物事を言い換えて発信することが、、、、そして、気に入らないニュースはすべてフェイクだと大声で怒鳴り散らすようなことが、日本でまで日常的にならないことを切に願います。
★中東のクルド料理、食べてみて
心痛いクルド難民の問題は、私がにわかに考えてどうにかなるものではないでしょう。
人種差別によるヘイトクライムにも日本政府の難民問題に関するやり方にも、私は反対の立場をとります。
日本政府の難民に対する扱い方は、クルド問題を含め賛同できません。(ヒューライツ大阪の記事も参考に)
👉まずは、身近な問題として、その民族の人の何かを知る事から、気にかける事から始まりますよね。
中東料理が大好きな私。(←hummusは私の大好物)
メソポタミアのクルド料理、とても美味しかった。
そして、心痛かった。
日本でも苦難の毎日を今も送っているであろうクルド人の方たち。
ホームページの家庭料理やホームページの手芸の様子などを拝見すると、とても豊かな文化を育んできた民族でもあることが感じられます。
住む場所、国を失ってしまったなんて、、、。
本当に悲しい。
川口市では、どうしても目の前の社会問題の方ばかりが注目されているようです。
視点を変えて俯瞰してみることにもなるはずなので、是非多くの人に食べに行ってほしいです。
メソポタミアが私の居住地の近くにあったら、度々行くでしょう。
美味しいだけでなく、難民問題を身近に感じる食事の機会にもなりました。
関東近辺の方、東京に行く機会のある方、是非食べに行ってみてください💖
最後までお読みいただきありがとうございました。
良かったら、スキ、コメント、フォローいただけると大変励みになります。よろしくお願いします!
はつみ|管理栄養士|プラントベースの栄養と料理@ベジ広間の縁側