夏の薬膳 かぼちゃでつくる晩(昼)酌日記
暑さで冷たいものを飲み過ぎたり食べ過ぎたり。ちょっと胃腸がお疲れになったときに、身体を中心から温めてくれる「かぼちゃ」はいかがでしょ。
「冬至にかぼちゃ」のイメージが強いですが、夏に嬉しい食材です。
【薬膳メモ】身体を中心から温め、気を補い、体力回復に効果があります。疲労感、夏の冷えからくるだるさなどにオススメ。お腹の張りや、むくみが気になるときにも。
*薬膳では、良い食材も、摂りすぎると体を傷つけることがあると言われています。ほどよくバランスよくどうぞ*
「かぼちゃと鶏肉のバター醤油炒め」
かぼちゃと同じく、体力回復、消化を助ける作用のある鶏肉。気を補い、潤い効果のあるバターと、食欲を促してくれる醤油で炒めました。かぼちゃと鶏肉には、身体を温める作用があるので、冷たいものを飲み過ぎて胃腸の疲れたときに。
「かぼちゃの餅グラタン」
だるくて気力がおきないときにオススメの餅米は、胃腸を整える効果もあります。同じく体力回復効果のある牛乳。潤い効果のあるチーズを足して、夏の乾燥肌を補う一品に。
☆餅と牛乳を火にかけて(レンジでも◎)、ホワイトソースのようなものをつくります。味はお好みで♪
「かぼちゃサラダ、アーモンドとカシューナッツ」
だるさを補うかぼちゃに、潤い効果のあるチーズを混ぜてサラダに。疲労回復や老化防止効果のあるカシューナッツと、血を補い、気持ちを安定させる作用のあるアーモンドを、ざくざく切って加えました。
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暑さ寒さも彼岸まで。
季節の変わり目なので、くれぐれも無理しないようにしてくださいね。
読んでくれてありがとうございます♪