丸の内プラチナ大学　物語思考デザインコース　Day1 　2024.09.05　

昨年11月から企画を考えてきた「丸の内プラチナ大学・物語思考デザインコース」がいよいよスタートしました。
この講座は、
梅本龍夫さんの「物語マトリクス理論©梅本龍夫」という色々な物語が生まれる「ＯS」の上に、能や空海、ソーシャルビジネス・ネットワークや被災地の再生の物語を載せて、新たな希望の物語を生み出していく一期一会の時間になります。

ゲストは、能楽師の安田登さん、遠野の自然農法を実践する米農家「勘六縁」さん、自社のみならず、地域の復興再生に走り回る八木澤商店の河野通洋社長。魅力的なゲストの方々のお話を伺い、梅本さんがストーリーテリングで毎回新しい物語を紡いでいく、という企画です。全8回の講座。

講師（物語ナビゲーター）梅本龍夫さんを囲んでオリエンテーション

オリエンテーションでは、この講座を選んでくださった理由をお一人ずつお聞きしました。みなさん、色々なお立場で、色々な想いをお持ちで、
この講座を選んでくださったと分かり、改めて一回一回を丁寧に、柔軟に、一期一会で臨みましょうと、梅本さんとも準備を進めています。

静岡市のプロジェクトから生まれたFGA。ひかりさんの絵はここでも描かれます

当日は、冒頭１時間２０分の小宮山先生の講義があり、残り３０分弱のやや忙しいオリエンテーションでしたので、十分な時間が全体的に撮れなかったのですが、なんと！時間内でみなさんの想いを吉田ひかりさんがファシリテーション・グラフィック・アートにしてくれました。
みなさんに、絵の説明もして頂きました。

受講される方々の懇親の場は美味しい「鬼丸食堂」のお弁当と軽くアルコールも入って。

懇親会も短い時間ではありましたが、お話は盛り上がりました。同じプラチナ大学で、「アートフルライフコース」の講師・臼井清さん（静岡市で実施ている「ライフデザイン・ワークショップ」のファシリテーター）も、同じ会場でご自身の講座の受講生の方々と懇親会をされていたのですが、この講座の場にも応援に来て（乱入？笑）くださって、楽しい時間になりました。なんと、次回からの講座にも参加してくださるそうです！

受講を決めてくださった方々の中に、「シラバス読んでもさっぱり理解できなかった」という方が数人いらっしゃって(笑)、それでもお金と時間を使ってきてくださった方々の期待に応えたいと改めて思いました。何を期待されているかは多様なのですが、期待されていることと違うかもしれませんが、選んで良かった、と思ってくださるよう８回まで全力で運営側として頑張ります。

オリエンテーションにご参加くださったのは１１人の方でした。

Day2から、いよいよ本講座の本格的なスタートです。２７人の方が申し込んでくださっています。お仕事でお忙しい方々ばかりと思いますが、できるだけ全日程、是非ご参加ください。毎回、違う気づきがあります。