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[要約,解説,感想]図解雑学 ポスト構造主義/著 大城 信哉

全部読んだがどこが重要な個所なのかわからない

 私はこの「図解雑学 ポスト構造主義」からこの世に暮らす希望や理由を見出そうとして読んだ。つまり私は思想から、この世の真実を得ようとしていたわけである
 しかし書いていったことは私が求めていた真実ではなかった。ただ、一言で何が書いてあったのか説明できない。おそらく、この本では「ポスト構造主義」を広く説明しようとしたからなのではないかと思う。一度二度見直しただけでは理解できない部分が多量にあった。同じ文章を何度も読み返し、図解部分のページの上から下まで何度も見返した。しかし、この記事を書くにあたり、振り返ったが出てくる言葉はない。私は何を読んでいたのだろう


思い出せることを羅列する

 ポスト構造主義は構造主義を受け継ぐ思想であるが、一概にこうであるとは表しにくい。構造主義の提唱者では、ミシェル・フーコーが有名である。世の中の構造を読み解こうという思想である。ポスト構造主義はその思想の子のようなものということになるのだろう

西洋から見れば東洋(オリエンタル)は劣っている
王政時代のように命を脅して人の行動をコントロールする時代は終わったが、現代では知らず知らずのうちに人間は政治に従っている。世の中のシステムは仕組みを決める者に有利にできている。つまり、政治は生活の中に潜んでいる。学校に行き、社会人になるないる構造は、今の社会を作っている人間の都合である

 

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