見出し画像

【短編小説 丘の上に吹いた風】あとがきにかえて(短歌)

『地蔵菩薩』

つかの間と
錫杖しゃくじょうにぎり
菓子に
頬を伝うは
宝珠ほうじゅの涙


短編小説『丘の上に吹いた風』麗野鳩子|麗野鳩子 | Hatoko Uruwashino|note

一作目『丘の上に吹く風』の続編です。
陽太と美月の旅はどこまで続くのでしょうか。


この記事が参加している募集

潜っても 潜っても 青い海(種田山頭火風)