DeNA南場さんの女性枠の考え方と受け入れ方がすごい。
DeNAの南場さんといえば、
新潟出身女子としては自慢の方。
ロールモデルと呼ぶには大きすぎる存在ですが
同じ地からこんなに活躍される方が出ているというのは
励みになるものです。
日経ビジネスのインタビューで
南場さんの記事を拝見しました。
経団連の副会長になった理由がカッコよすぎますので、
ぜひお読みになっていただけたらと思います。
冒頭のこの文章もとても人柄が表れていると思いました。
『南場智子というよりも「女性」になってしまったようです』
という言葉が
南場さんのような大きな方でも、そうなるんだなぁ…
と、とても複雑な想いでおります。
南場さんは、この記事の中で
女性枠=ラベル
と表現されています。
そう、まだまだ『女性』が肩書きのように使われる現実があります。
(とはいえ、私も全国「道の駅」女性駅長会 の会長を務めており、
そこにはバッチリとラベルが貼られているのですけれど…)
ジェンダー論を語るのは得意ではないですが
後輩たちの為に
正面から向き合おうと決めたのは、
やっぱり女性がラベルになってしまう現実を体験したからだと思います。
本当の意味で女性が自由に活躍できる社会のためには
この女性というラベルを使うのが有効、
という矛盾。
後輩たちにとって、この矛盾がどう受け止められているのかは
気になるところですが、
私ができることを、コツコツやっていきたいと思います。
「女性枠」が「猫好き」とか「新潟県民の」
とかと同じレベルのラベルになればいいのに。
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