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子どものやる気スイッチの見つけ方! そもそもやる気スイッチなんてない…!?

うちの娘は飽き性なのか、何をするにもなかなか物事が続けられません。
「やる気スイッチが入ってやり続けられたらいいのに」と考えている時にまさにピッタリのYouTubeに出会いました。

ビリギャル」著者 坪田信貴先生の対談YouTubeです。

なんと坪田先生いわく、やる気スイッチ自体ないらしいです。

そもそもの自分の考えが間違いでした。
いい機会なので坪田先生の話を参考に、飽き性の娘が一つのことを続けられるか実践してました。


面倒くささを無くして習慣化させてあげる

続けられるのならためになる方がいい!
ということで、今度体力測定でオーバーヘッドスローがあるらしく、ちょうどいい機会なので5kgのメディシンボールを使い毎日続けられるかチャレンジ。

人は習慣にないものが入ってくると面倒くさくてやりたくなくなるらしく、とことん面倒くささを無くすため投げるのは1日5回だけ(10秒ぐらいで終わります)+ボールをリビングにおいてすぐ投げれる状態にしました。

もう1か月が経ちますが、1日も欠かしたことがありません。
というか、娘が言うには「やらないのが気持ち悪い」ようです。
面倒くささを無くすと習慣化するんですね!


〇が6割、✖が4割の難易度設定

動画で紹介されていた「出来るようなことが6割、出来ないことが4割の難易度設定が肝」ということで、週に1回だけ5kgのメディシンボールを「1分間で何回投げ続けられるか!」にチャレンジしています。

前の週の数より多く投げるを目標やっていますが、過去の自分を超えていくというのは燃えるのか、毎週のチャレンジデーが楽しみのようです。

今のところ〇が10割になってしまっているので、もう少し難しい設定が必要なのかもしれませんが・・・。


メリットだけで人は動かない

「やってみせ」「言って聞かせ」「させてみせ」すごい良い言葉です。
まずは自分で真剣にやることで周りの人が自然と当事者意識を持つようになるとのことです。

そして一生懸命、真剣にやっている人に対して応援したくなるものらしく、娘に真剣さを伝えるため自分も5kgのメディシンボールをオーバーヘッドスローをやってみました。

結果、娘がすねました・・・。

自分よりできるのが腹がたつようです。
この場合の一生懸命、真剣にというのは毎回娘がやっているのを褒めながら近くで見て応援するというのが正解のようです。

「やらせてみせ」「褒めて上げさせ」「させてみせ」娘にはこっちでしたね。


人が素直になるときの条件

「自分のことを理解してくれる人、理解しようとしてくれる人に対して人間って素直になれる」すごく心に刺さったフレーズでした。

以前『自分でできる子に育つほめ方叱り方』という本を読んだとき、「子どもの行動の裏にある理由や気持ちに注意を向けてあげないといけない」と書いており、言葉は違えど同じ感覚なのだと学びました。

気持ちに注意を向ける=理解しようとしてくれる➡素直になれる

最近娘が素直なのは「理解しようとしてくれている」って思ってもらえてるからかもしれません。


一つのことを続けられるかをやってわかったこと

「5kgのメディシンボールを使ってオーバーヘッドスローを毎日できるか」をやった結果として

  • 面倒くさくなく、すぐできるようにする

  • 1回10秒ぐらいでできる目標に設定する

  • 毎日親が付きあう(立ち会う)

  • 褒める

この条件が揃えば何でも大概は持続できます。
(今はオーバーヘッドスローだけですが・・・。)

他にも色々続けられるか試して見て、結果を投稿していきたいと思います。


これからも自分が気になったことを投稿してまいります。
よろしければスキ、フォロー&コメントお待ちしております。
宜しくお願いします!

ちなみに、わたくしこんな父親です(^^)
良かったら自己紹介も見ていただけたら嬉しいです。


【note大学 教育・子育て部】

小学校の先生をされておられる「よう先生」が部長を務める部活です。

「子どもが笑顔でみんなも笑顔」
をキャッチコピーとし、note大学内で、子育てや教育についてみんなで考える活動を行なっています。

ぜひ教育や子育てに関心がある方は覗いてみてくださいね~!

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