「モーニングnote」のススメ【2021/10/03】
クリエイターの皆さんは、どの時間帯にnoteを書いているのだろう? 私は午後からのシフト勤務なので、午前中に机に向かい、2021年は毎日、noteを更新している。書くことがなくて困ることはあっても、イヤだと思ったことはない。自習や作業に入る前のちょっとした楽しいひとときだ。根っから書くことが好きなのだと思う。
朝起きて思いつくまま、ノートに書き綴る「モーニングページ」というものがあると、最近知った。米国の映画監督ジュリア・キャメロンさんが著書『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』(サンマーク出版)の中で提唱している朝の習慣だ。
元々、「書く」ことは内省を促し、癒やし効果があるとされている。ライティングキュア(writing cure)という心理療法もある。「モーニングページ」も、この考え方に沿っていると思う。「朝、書く」ことを打ち出した点が新しいのかもしれない。
朝、このブログサービスの「note」に書く「モーニングnote」が、「モーニングページ」と似て非なるところは、読者という相手を意識するかどうかだ。私は、何かを伝えたい思いが強いので、相手がいると思えば、一生懸命書こうとするけれど、自分だけに充てて書くとなると手抜きばかりしてしまう。「モーニングページ」だったら、途中でやめていたかもしれない。
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「モーニングページ」で上記の検索ワードが上がってくる。「モーニングページ やめた」もかなり上位にある。「モーニングページ」で挫折した人には、「モーニングnote」をぜひ、おすすめしたい。読んでくださる方を思えばちゃんと書くし、書いているうちに自分が何を思っているか、課題も浮上してくる。
「ネタができたら書こう」と思っていると、いつまでも書けない。続き物なら別だけれど。ほぼ毎日書くことを習慣化する方がいい。そうすると、何か面白いこと、気になることがあったら、「noteに書こう」と思ってストックできるようになる。
「モーニングnote」がある程度、続くと、過去の頑張った自分からエールをもらい、書くようになる。今、私が書いているように。
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