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#15 夢と幸せはどっちが大きい?

おすおす!夢ラボ所長のともおです。リハビリ2日目。少しずつ発信をしていきます!ぼくの記事を読むと元気になると言ってくださる方がいます。そうなのか、ありがたい。じゃあ、また描きたい!そんな気持ちがわいてきました。さて、今日は、夢と幸せの関係について考えてみたいと思います。自分の夢ってなんなのか。これって人によっては考えるのがめちゃくちゃ難しい。でも、ちょっと視野を広げて考えてみると、その悩みがなくなる糸口が見つかるかも。さぁ、果てしない夢を描きましょう!


▼夢を描くことは難しい?

夢はなんですか?

そう聞くと、難しい顔をする人がいます。

うーん。と、眉間にしわを寄せて考える人がいます。


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実は、ぼくもそうなんです。

自分のしたいことがずっと分からなかった。

おかしいですよね。

夢を描くのってわくわくするものじゃないですか。

多分、悩んで悩んで描く夢には、迷いがいっぱいありますよね。

夢は、わくわくして描きたいものです。

いろんな不安が吹き飛ぶくらいに

「これを目指したい!」

ってものを探したいものです。



▼視野を広げてみよう

いつまでたっても自分の夢が見つからない。

そんなときは、視野を広げてみませんか?


ぼくたちがいつまで経っても煮え切らないのは、ずっと同じことを同じように考えているから。


一歩下がったところから、夢を眺めてみると・・・

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景色が広がっていきませんか?


▼人生の目的は、夢を叶えることではない

夢ってどんなイメージを思い浮かべますか?

たとえば、

医者になりたい!

のような職業のイメージ。

世界一周!

温かい家庭を築きたい!

のような「やりたいこと」のイメージ。

どちらも夢といっていいと思うんですね。

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でも、ここに実は自分の夢が分からなくなる落とし穴が潜んでいるのです。

すでに夢があるよっていう人も今一度考えていただきたいところなんです。


それは、夢を叶えることが人生の目的になってはいないか?ってことです。




▼夢を叶えた先にあるものは?

さあ、ここで視野を広げて考えてみましょう!

夢を叶えた先にあるものは、なんですか?


夢に人生を捧げるってかっこいいなぁって思います。

けれど、実はそんなに単純ではないような気もしています。


とある先生のお話です。

ちっちゃいころから、先生という仕事に憧れていました。

一生懸命に勉強をして、他のことなんて脇目もふらずに走り続けてきた。

念願叶って、晴れて小学校の教員になることができたのですが、どうもやる気が起きない。

そんな違和感に気がつくまで、そんなに長くはかからなかったと言います。

そう、その方には夢を叶えて何を得たいのかという価値観がなかった。

先生になるという大きな山を登りきったら、そのあとの道が見えなくなってしまっていたのです。

じゃあ、先生になったあと、どんな授業をしたいのか。どんな働き方をしたいのか。そんなことを考えとおくべきという話になりそうですが、それだけではすぐに迷いができてしまうのです。夢のその先にまた夢を描く。これは永遠に続いていくものですから。

つまり、夢は人生の目的ではないんじゃないかってことです。

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夢を叶えた自分を想像してみましょう。

そのとき、自分はどんなことを感じているのかな?

多分、嬉しかったり、満足だったり、充実感だったり、安心感だったり。

そんな気持ちを感じると思います。

そうそう、夢を叶えた先にあるものは、ポジティブな感情なんですね。

多分一言で言うのは難しい、満ち満ちた気持ち。

それをきっと人は幸せと呼ぶのではないでしょうか。


▼幸せは夢よりも大きい

じゃあ、人生の目的ってなんなの?

それは、実は

幸せになること

なのではないかって思うのです。

幸せだなーって感じるとき、いろんな感情が生まれています。

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このスケッチに描かれているのは、幸せの感情のほんの一部。

でも、夢を達成したとき、きっとこんな感情を味わいたいのではないかなって思うんです。

一口に幸せって言っても、味わいたい感情は違いますよね。


たとえば、勇者ライフクリエイターのぼく。

とにかく、色々なことにチャレンジをしたいと思ってきました。

それって、ぼくは達成感だとかわくわくを感じているときが幸せだと思ったんですよね。


そうなんです。

ぼくは気がつきました。

今まで人生最大の目的は「夢」の実現だと思っていました。

でも最近、人生最大の目的は「幸せ」であって、「夢」は幸せになるための手段に過ぎないんじゃないかと感じるようになりました。

幸せは夢よりも大きいのです。


▼夢は幸せになるための手段だった

人生最大の目的は「幸せ」。

夢の実現は、幸せになるための手段に過ぎない。

そんな風に考えてみると、ぼくは一気に目の前が開ける感じがしました。


ってことは、夢って一つじゃなくてもいいってことになりますよね。

自分が生涯かけて成し遂げたいことって考えると、とても気が重くなりますが、小さい夢もあっていいんだってなりますよね。

大切なのは、自分がどんな幸せを味わいたいのか?ではないかなって思うんです。


また、ぼくの場合で恐縮ですが。

ぼくは、達成感とかわくわく感を感じやすい傾向にありました。

けれど、幸せってそれだけではないなって最近感じ始めました。

それは、安心感でした。

ぼく自身、安心感の比重はとても軽かったのです。

でも、そんな幸せってあるんだなぁって最近感じることが多いのです。

きっとライフステージによっても、この感覚は変わってきますよね。

もっと安心感を味わってみたいなぁと思うようになりました。


じゃあ、安心感を感じるためにはどんなことをしたい?

ここから夢を描くことが始まっていくのだなぁと思います。



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