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祝 一周年

#19習慣

 ボクはこの記事の中で、2022年3月からランニングを開始したことを書きました。

 そして、この記事を書いている今は2023年3月です。

 そう、ボクはランニングを開始してから一年が経ちました。

 そこで、今回は一年間ランニングをして感じたこと、思ったことを振り返ろうと思います。

 最初はキツかった

 ランニングをスタートした初期の頃、筋肉痛やカラダの疲労が溜まり、めちゃくちゃキツかったのを思い出しました。

 この、初期の頃を乗り越えられたボクの考え方は、「疲れた時は休め」でした。

 無理をせず、自分に圧力をかけず、のんびりやらう。

 1ヶ月経過した頃

 走ったり、休んだりを繰り返しながら、ゆる〜く続けていたランニングですが、1ヶ月を経過した頃、変化が訪れました。

 ランニングしながら、いろいろ考えました。なぜか肩が凝る。きっと、上半身に力が入りすぎているんだ。もっとリラックスしてみたらどうか。

 走るフォームはどうか。他の人たちは、どのように走っているのか。疲れない走り方はあるのだろうか。呼吸はどうだろうか。

 いろいろ考えました。そして、YouTubeでランナーの動画を研究したり、今まで興味のなかった駅伝を観たりしました。

 今思えば、ランニングに興味を持ち始めた時期だったと思います。

 2ヶ月経過した頃

 ランニング2ヶ月目を振り返ると、筋力がつき、持久力がアップして、走ることが楽しくなっていた気がします。

 ボクは通勤時間を利用してランニングをすることにしたので、雨の日は妻に送り迎えをお願いしています。

 ランニングを始めたばかりの頃は、雨が降ると嬉しかった気がします。送ってもらえるからです。

 2ヶ月経った頃、ランニングが楽しくなり、雨の日は残念に思うようになりました。走れないからです。

 今思えば、自分の中で、ランニングに対する気持ちも変化していたのだと思います。

 さらに、仕事帰りのランニングでは、2キロの距離では物足りなくなり、もっと距離を伸ばして帰宅するようになりました。

 最初は4キロ。次第に5キロに距離を伸ばし、現在でも5キロを走って帰宅しています。

 マラソンランナーってすごいんだなと、改めて実感しました。ボクは5キロでヘトヘトになります。フルマラソンは、42.195キロですから。

 3ヶ月経過した頃

 走ることに慣れ、自分のペースでリラックスして走れるようになってきました。周りの景色を見ながら、夜景がキレイだなぁ〜とか、空気が美味しいなぁ〜など、クルマでは感じられない新鮮さを実感するようになりました。

 さらに、帰宅時間が早い時は、筋トレをするようになりました。

 ランニングをすれば、痩せると思っていたのですが、そんなに単純ではないことに気づきます。

 なかなか痩せない理由を分析したところ、毎日5キロのランニングを終え、達成感や満足感から、よく頑張ったから、ビールを飲もう!これが一番大きな影響を与えたと思います。

 摂取カロリー>消費カロリー=太る

 この式を自分なりに考え、使用しています。

 いくら運動しても、それ以上食べたり飲んだりしたら、体内に蓄積する。

 痩せたいならば、消費カロリーをメインに考え、摂取カロリーをコントロールする。それだけでは理想の体型にはなりません。そこで、筋トレを導入し、脂肪を減らして筋力をつける。このようにすれば、引き締まった体型に変化すると結論づけました。

 4ヶ月〜現在

 ボクの考えは、3ヶ月継続できたら習慣化できたと思うことにしています。

 走ることが苦痛ではなくなりました。それよりも、楽しくて、今では日課と言ってもよいほどです。

 ただ、現在でも思うことは、やっぱり理想の体型になりたいと考えています。そこで、今年の目標、チャレンジしたいことがあります。

 それは、

 会社の健康診断が7月くらいにあるので、1ヶ月前から、期間限定で減量と筋力強化をしたいと思っています。

 ランニングと筋トレは習慣にすることができていますので、これからも続けることにして、問題は、1ヶ月限定で食事制限をしてどれだけ体型が変化するかにチャレンジしようと思っています。

 お酒を飲むことやスナック菓子は大好きなので、ついつい飲み食いしてしまうのですが、これを1ヶ月限定で絶つことにします。

 これを日常的に行うのは、ボクの性格から持続不可能だと判断しました。

 しかし、期間限定ならばやれそうな気がします。

 そこで、また何かを学ぶことができるかもしれないので、頑張りたいと思います。

 今年の6月までは、今まで通りお酒もスナック菓子も、飲み食いすることにします。

 まとめ

 この一年間を通して感じたことは、習慣化する初期は苦痛を伴う。中期には、変化が訪れる。後期になると、楽しむことができる。

 このプロセスを経て、日課になるのだと思います。

 さらに、新たな目標や、より自分を高める事にチャレンジしてみようと意欲が湧いてきます。

 人は、苦痛を伴わないことを習慣化するのに時間はかかりません。しかし、苦痛に耐えて物事を習慣化できたとき、より大きな達成感が得られることをボクは学びました。

 気がつけば、ランニングを始めて一年が過ぎました。それは我ながら誇れることだと思うのですが、10年というスパンで見た場合、まだ一年。これからだというモチベーションでもあります。

 最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

 6月の1ヶ月限定チャレンジの報告もしたいと思いますので、楽しみにしていただけたら幸いです。









最後までお読みくださり、ありがとうございます。 自分の中にある考えを表現する難しさ、そして楽しさを実感しています。今後も、読者様に共感していただけるように、文章に磨きをかけて、自分を表現したいと思います。よろしければサポートをよろしくお願いします。