プチ減量は習慣を変える?
横浜マラソン本番まで残り1ヶ月といったところで、「そうだ減量しよう」と、
突然の思いつきだけで始めた1ヶ月限定のプチ減量チャレンジ。
当初の体重は66kg。
目標体重を60kgに設定して、いざ開始!
果たして減量は成功するのでしょうか?
なぜ減量するのか?
横浜マラソンといっても、ボクは一般枠のしがない市民ランナー。
フルマラソンにビビって、7㎞マラソンにエントリー。
そんなボクがなぜ減量を決意したのでしょう?
体重は軽い方がいい
・体重が1kg減るとタイムが3分縮まるという説を拝見しました。
・マラソンランナーを見ると、細くて脂肪が少なそう
・体重を落とすとエネルギー効率が上がり、酸素供給量がアップする
・素人で7㎞コースではありますが、抽選で当たったのは奇跡! 本気で取り組もう!
以上の理由から、減量を決意しました。
プチ減量の目標設定
とくに考えもせず、60kgぐらいまでなら落とせるんじゃないかな? という感じで目標設定しました。
事態は急展開
オレ、今日から夕飯少なめでいくわ。わりとキメ顔で言うと、
妻は一言、
「無理」
ウチは育ち盛りの子どももいて、量を調整するのが難しい。
痩せたら風邪引いたりして体調崩すよ。
あなたはプロか?
その後もボロクソに言われる・・・
……マジか。わりとキメ顔で言ったのに、これほどまでボコボコにされるとは思いもしなかった・・・
減量の目標断たれる・・・
いや、
それでもボクは減量がしたいと思い、普通に夕飯を食べ、お昼のお弁当を食べ、なかなか減らない体重と格闘することになります。
そしてある時このように思います。
「これ、減量じゃねーよな」?
この状況で、どーやって体重を落とせばいい?
減量内容
・1ヶ月間限定の禁酒。
・ユーキ流ダイエットで実行している20時以降の間食禁止を、時間に関係なく全ての間食禁止。
・摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすため、できる限り運動量を増やす。
・普段のランニングで必要な筋肉はつくので、1ヶ月間の筋トレ禁止。
これぐらいしか制限できないけど、出来る限り頑張ってみようと思います。
プチ減量は習慣を変える?
妻には厳しく非難されましたが、なんとなく食事の量を減らしてくれているという粋な妻でもあります。
こうして減量開始から2週間が経過し、今朝の体重は次の通り。
なんとか3kg減になっています。あと3kgで目標体重の60kg。
あるかもしれませんね。
近くのキムチ専門店に行ってキムチを買いました。
写真映えしないですが、めちゃくちゃうまい!
ボクのお気に入りは左の「にんにくキムチ」
これは、減量中の人には特にオススメです。
にんにくは疲労回復に良いですからね。
日曜日のお昼はコレ。
納豆キムチうどん(少なめ)。
あとは運動してカロリーを消費しようではないか!
それと新たな発見があります。
「お酒飲まなくてもいいんじゃない」?
減量前は、わりと毎日お酒を飲んでいました。
マラソン終わったら飲もうと考えていますが、毎日飲む必要性を感じなくなりました。
プチ減量にチャレンジしてみて
今回減量にチャレンジして思ったことは、
・急激に体重を減らすと免疫力が低下して風邪などのウイルスに感染しやすくなってしまうため、注意が必要。
・極端に食事制限をしてしまうと、エネルギー低下により日常生活に支障が出てしまう可能性がある。
妻の言う通り、上記のようなデメリットもあるので無理のない減量をしましょう。
個人的に良いと思われる減量方法は、
・脂質を抑え、低カロリーを心がけ、普段より少しだけ量を減らした食事にする。
・運動量を増やし、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やす意識をもつ。
まとめ
自分を制限することで、悪しき習慣(お酒) が改善できる可能性があることは、身をもって体感しています。
プチ減量は、プロスポーツ選手のような厳しい減量ではなく、
たった1ヶ月間だけ、好きな食べ物やお酒を我慢し、決意した目標達成に向けて頑張ってみようという期間限定の減量です。
実際にやってみると、
あれ?お酒飲まなくても大丈夫じゃん?
なんで今まで毎日飲んでいたのだろう?
不思議な感覚が芽生えます。
口寂しくなると、お菓子や菓子パンなどに手が出てしまいます。
確かにお腹は空きますが、自分を律することで、
ここで食べたらダメだ。頑張れ自分。たった1ヶ月だ。
このように、期間を設定することで健康にも良いことがわかりました。
これを機に、1ヶ月できたらもう1ヶ月チャレンジしてみようか?と、
次のチャレンジにも繋がるかもしれません。
プチ減量は、良い習慣を身につけるキッカケにもなるのです。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。 自分の中にある考えを表現する難しさ、そして楽しさを実感しています。今後も、読者様に共感していただけるように、文章に磨きをかけて、自分を表現したいと思います。よろしければサポートをよろしくお願いします。