人とのつながり(コーヒー物語)
なぜ、コーヒーを飲むのでしょうか?
どんなとき「コーヒー」なのでしょうか?
先日、映画『アナログ』を
見てきました。
主人公と、ヒロインの出会いは、
「piano」
という、コーヒーショップでした。
2人は、あることで、
木曜日だけ、そのコーヒーショップで
会うことにするんですね。
コーヒーに携わっていると、
「コーヒー」っていう
言葉に反応してしまうんですが、
映画の中で、
「コーヒーください」
というセリフがよくでてきます。
どんな時、言ってるのかな・・・
と思いながら見ていると、
ショップに入って、すぐに言います。
メニューは見ないで言います。
〇〇コーヒーとは言わないですね。
(例えばブレンドコーヒーとか)
そして、コーヒーを飲みながら、
何気ない会話の後に、
「じゃぁ、この後、△△行きましょう」
って言うんですね。
つまり、デートの導入部分がコーヒーです。
「コーヒーを飲みに行く」
ということでは、あまりないようなんですね。
もちろん、味わいに行くときもありますが、
・誰かと待ち合わせをする
・初デートとか、初期の時
・おしゃべりするとき
・どこかに行く、前に
・一人で本を読んだり落ち着きたい
・息抜きしたい
時のようですね。
特に映画の中では、そんな感じで
「コーヒーください」
が出てきていました。
誰かとつながる時に
自分自身とつながりたい時に、
つなげるもの、、、。
というより、あるとすごくいい
潤滑油的な存在。
なくてもいいけど、あるとすごくいい!
的な。
コーヒーってそんな存在だと思うんです。
そこには、人と人、自分と自分が
つながる物語があると思いませんか?
「ビールください」
だと、なにか違う感じがします・・・
よね。
そんな「つながる物語」を演出するときに
欠かせないのが
「コーヒー」
だと思います。
そんなコーヒーに携わって、
誰かの役にたてることが
とても嬉しいです(^^)/
Jin Coffee
よろしくお願いします。
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