親子3代アーシング。靴を脱いで原っぱをかけまわる母とむすめを遠巻きに眺める幸せな昼下がり。ここは桃源郷なのか?と思うくらい、穏やかな時間が流れていた。
【午後はNO車DAY🚗🚫】途中ぶーたれながら3.3km。ストライダー最長走行距離達成!わたしはひたすらランニング。短距離走は苦手だけど長距離走はけっこう...好きだったなぁ、学生時代(笑)。
【だいすき】長さが物語る、大好き
【NO車DAY🚗🚫】ひたすら歩く走る歩く。ストライダー娘は桜の木の枝マイクで実況中継中。yubituber(ゆびちゅーばー)になるんですって。
【第一回MatsubaLab.ミーティング】はじまりました!研究者夫に彼の研究テーマについて娘とインタビュー中です♪
【つなぐ】法事へ向かう車内、隣に座る娘が「ママのこれ、綺麗。いいなぁ」とわたしの方へ身を乗り出して首元の真珠のネックレスを触った。「いずれはあなたのものになるからね」とわたしは返した。結婚前、わたしもそうしてもらったように。
【受け入れる】気持ちがざわつく時は、水や色に触れるのがいい。言葉や形では受け入れられないことも、目の前に広げた水や色を通すと入って来る時がある。全体をやさしく解きほぐして、また自分の中に受け入れるというプロセスを助けてくれる。
【影の現象学】影は近づきすぎると飲み込まれ、遠ざけると他人を通して直視させられる。その生々しさは生きる衝動、そのものを物語る。
「結婚して以来じぶんのためにホールケーキを用意してもらうなんてはじめてだわ」と母。父と母の合同誕生日会でした。ホールケーキを食べて仲良くお誕生日帽子をかぶる二人にクラッカーでキラキラテープをふりかけるベタなお誕生日。家族の寝息を聞きながら祭り後を片付けるリビングルームから。
母の漬けもの。母の漬けものがしょっぱい時、「あぁ今日は疲れているんだな」と思う。母の漬けものがほんのり甘い時「今日はいいことあったのかな」と思う。思春期になって会話は減っても、漬けものを通しての母娘の会話は続いていた。結婚しておんなじように作りたいけど、真似できない母の漬物の味。
Into.the.Unknown.
【世代】めいいっぱい色づき地に触れ、そして誰かの道標になる。
【土星のおはなし】土星の輪の上には宇宙のことを何でも知ってる物知りなおじいさんが座っていて、UFOは土星を真似してジャンプホーキン(我が家に住んでいるらしい宇宙人)が作ったんだよ、と熱弁する娘。最近、だんだんと人間らしくなってきたけれど、どうかそのままでいてほしい母なのでした🪐
【響き】平家にゆかりがある地で、琵琶の調べとともに平家物語をきいた満月の夕方。響きはその響きを受け入れる場所で響くようになっている。響きはともに響き合う仲間を繋ぐように存在している。
【動きだす時間】今まで父といる娘に自分の幼少期を重ねていたけれど、この日はちゃんとおじいちゃんと孫の姿に見えた。父は歳を取る。わたしも歳を取る。そして娘も。止まっていた時間が動きだす。
【月から太陽へ】今まで何度も振り返りながらよちよちと歩いた場所を、いつからか一度も振り返らずに直走るようになった。どこまで走っても必ず後をついて来てくれると知って。その背中を見て、彼女にとってのヒーローが月から太陽へと変わってゆくことを母は知る。
【羽化】ウッドデッキの柱で小さなさなぎが今にも新しいからだになろうとしていた。娘とがんばれがんばれと日ざしを背負いながら見つめているとさなぎは歩みを止めてしまったので、家の中から壁越しにエールを送ることにした。無防備な姿をさらしながらもそのプロセスを歩む彼の勇気に敬意を表して。
【ゲーム】大人になると忘れてしまう、ゲーム、という感覚。お風呂に入るのも忘れてプラスチックで出来たウィルスとカードで戦う大人が4人。お風呂に入り、歯磨き済ませてスヤスヤ眠る子どもが2人。あれ?今日はパジャマパーティじゃなかったかしら?そんな夜もたまには良いでしょう。
【スマホと朝日の共演】冬の朝。ほんの限られた時間にだけ見られる太陽のショー。