保守主義が所謂経済左派と結び付きが強いのは、何故かは判らないが、鉄板だ。安倍晋三元総理も社会保障や年金問題には敏感だった。私は政権毎にハンドルを振り切るのでなく、継続すべきはすべき、悪手は断ち切るその覚悟がなければ、政権運営は成り行かないと見てる。そういう責を負える方を総理に。
自分なりに汗かいてやり遂げられた事は自信になる。でも一度失敗が続くと過去の努力がゴミみたいだと卑下するのには反対だ。逆に過去の努力が今に繋がらないのは周りが悪いという尊大な態度も危い。現実に対応する力を身に付けるには、試す事と資料を見る事と双方が必要だ。ゲーム攻略と大差ないよ。
郵政解散で参院で否決されたのに、衆院を解散するとは!?という意見を高橋洋一さん始め著名な論客が言ってるのだが、法案を参院で否決されたら、衆院で総数の3分の2で再可決せねばならない。あの時点で再可決要件を満たす議員数が足りないから、衆院解散したので、筋は通ってる。統治論通りの措置。
私が今度の総裁選に求める事は、一刻も早く金融政策の続行と雇用政策の実行、そして何より南海トラフの為の財源確保である。財務省も日本でとてつもない大震災が発生したときは、金庫を開放するくらいの矜持を持って頂きたい。日本の底力を謳う候補者は多いが、適正の力を発揮するくらいが丁度良い。
アメリカに憧れを抱いていた時代を引きずっていた私にとって、ニューヨークのインパクトは凄まじかった。確か一時期神田うのさんがニューヨークのセンスは古いと言われてたが、それでもあのタイムズスクウェアの景観を見て二の句が継げぬくらい圧倒された。ひょっとして、ミーハーなのか私は。
久しぶりにFF12をやった。面白かったけど、ゾディアック・エイジのジョブシステムももう少し考えた方が良かったと思う。ジョブ毎のスキルの個性をもう少し強めていったらと感じた。ガンビットシステムは良かったけど、攻略の範囲を拡げるには、配列の組合せを自分なりに工夫出来ると尚良かった。
唯一解というのは、考える事が少なくて楽だと思われるがそれは違う。これが答えなんだと思い込む事は結局思考放棄であり、現実に蓋をしてる。唯一解によってそれに至る方法まで決め込むのは、結局自分の負担を過度に高めている事に気付いた方が良いと思う。答えを決めるのはあくまで当人なんだから。
自分にとっての答えが一個って決めつける事の危険性。例えば、自分はこの高校に受からねばおしまいとか、この会社に入らねば無意味とか色んな唯一解を”決めつける”事は危ういものだ。失敗した後は無意味?おこがましいよ、そんなの。どこでどう進路が変わって、新たな理想が見つかるかは判らない。
珈琲飲みながら、ネット記事散策してるといつの間にか決まりきったルートしか見なくなる。政治記事見ていても、自民総裁選と立民代表選だけ見て止めちゃうとか。だが、危険なのは南海トラフ地震と首都直下型地震というリスクを我が国が負っているという事。生活再建に何百兆と掛かる試算もある。
陰キャとか陽キャとか言うが、自分がどっちであれ気にする事はない。気の合う合わないは環境に因る。私は友人という存在が大事だと気付いたのは、受験生の時だ。受験時代闇を吐ける友人がいたから、地獄を耐えられた。色んな知り合いは出来たが、友情を感じた友は数人だ。大人って苦行よ。楽だけど。