心繋ぐ奇跡のぶつかり合いを描く青春漫画って時として説教臭くなりがちなんだけど、それをもっと動機付けさせると大分流暢な物語を楽しめるようになる。何でもかんでも若気の至りで恥ずかしかったという気持ちで思い出を眺めるのはもったいない。その当時の道理に沿った気持ちを掘り下げる心が大事。
私が中学の頃、国語に苦労した。具体的な勉強も判らず、数学に逃げていたのだが、個別指導塾に通うようになって、読解について反省しきりとなった。こんなに自分で考える事をせず漫然と読んでいたんだなと、かなり再建を求められた。国語の先生はいつも考える事を忘れるなと問いかけて下さった。感謝。
保守主義が所謂経済左派と結び付きが強いのは、何故かは判らないが、鉄板だ。安倍晋三元総理も社会保障や年金問題には敏感だった。私は政権毎にハンドルを振り切るのでなく、継続すべきはすべき、悪手は断ち切るその覚悟がなければ、政権運営は成り行かないと見てる。そういう責を負える方を総理に。
自分なりに汗かいてやり遂げられた事は自信になる。でも一度失敗が続くと過去の努力がゴミみたいだと卑下するのには反対だ。逆に過去の努力が今に繋がらないのは周りが悪いという尊大な態度も危い。現実に対応する力を身に付けるには、試す事と資料を見る事と双方が必要だ。ゲーム攻略と大差ないよ。
兵庫県知事は独裁体制を敷いていたという事だろう。公益通報者に県庁職員が当てはまらないというのは、最早圧政宣告にも等しい。地方行政がこれ以上歪められると、信頼関係を壊し、政策が進まなくなると思われる。兎に角対外的な対応が後手に回るのであるなら、民意の賛否を問うしかない。
切れるゲーム脳って言われていた時がある。ゲームし過ぎですぐ切れるようになると。テレビばかり観てるとバカになるも言われてた。ボーっとテレビずっと観てるとボケるとされた。何かをし過ぎると切れたりバカになるという事だろう。何もしなければ良いのか?それも違う。生きがい作りは人それぞれ。
郵政解散で参院で否決されたのに、衆院を解散するとは!?という意見を高橋洋一さん始め著名な論客が言ってるのだが、法案を参院で否決されたら、衆院で総数の3分の2で再可決せねばならない。あの時点で再可決要件を満たす議員数が足りないから、衆院解散したので、筋は通ってる。統治論通りの措置。
石破茂さんは慶應卒。慶應卒の先生とも知り合いなので、石破評を聞いてみるとイマイチとの声もあるらしい。私は石破さんは曲学阿世の徒と見てる。自分の信念に殉ずる覚悟があるならまだしも、一度反旗の声が挙がるとフワフワと転調するような政治家に誰が国民生活を委ねようか。
自民総裁選、各候補の推薦人名簿を見ると、その候補の方向性が見えてくる。そして意外な事に、保守もリベラルもMIXされた推薦人陣営こそ、自民らしい両ウイング開いた候補者である。岸田総理の退任が待たれる中、政治への信頼・負託に応える政治家がこれでもかと現れん事を祈るばかりだ。
私が今度の総裁選に求める事は、一刻も早く金融政策の続行と雇用政策の実行、そして何より南海トラフの為の財源確保である。財務省も日本でとてつもない大震災が発生したときは、金庫を開放するくらいの矜持を持って頂きたい。日本の底力を謳う候補者は多いが、適正の力を発揮するくらいが丁度良い。
アメリカに憧れを抱いていた時代を引きずっていた私にとって、ニューヨークのインパクトは凄まじかった。確か一時期神田うのさんがニューヨークのセンスは古いと言われてたが、それでもあのタイムズスクウェアの景観を見て二の句が継げぬくらい圧倒された。ひょっとして、ミーハーなのか私は。
久しぶりにFF12をやった。面白かったけど、ゾディアック・エイジのジョブシステムももう少し考えた方が良かったと思う。ジョブ毎のスキルの個性をもう少し強めていったらと感じた。ガンビットシステムは良かったけど、攻略の範囲を拡げるには、配列の組合せを自分なりに工夫出来ると尚良かった。
唯一解というのは、考える事が少なくて楽だと思われるがそれは違う。これが答えなんだと思い込む事は結局思考放棄であり、現実に蓋をしてる。唯一解によってそれに至る方法まで決め込むのは、結局自分の負担を過度に高めている事に気付いた方が良いと思う。答えを決めるのはあくまで当人なんだから。
自分にとっての答えが一個って決めつける事の危険性。例えば、自分はこの高校に受からねばおしまいとか、この会社に入らねば無意味とか色んな唯一解を”決めつける”事は危ういものだ。失敗した後は無意味?おこがましいよ、そんなの。どこでどう進路が変わって、新たな理想が見つかるかは判らない。
珈琲飲みながら、ネット記事散策してるといつの間にか決まりきったルートしか見なくなる。政治記事見ていても、自民総裁選と立民代表選だけ見て止めちゃうとか。だが、危険なのは南海トラフ地震と首都直下型地震というリスクを我が国が負っているという事。生活再建に何百兆と掛かる試算もある。
陰キャとか陽キャとか言うが、自分がどっちであれ気にする事はない。気の合う合わないは環境に因る。私は友人という存在が大事だと気付いたのは、受験生の時だ。受験時代闇を吐ける友人がいたから、地獄を耐えられた。色んな知り合いは出来たが、友情を感じた友は数人だ。大人って苦行よ。楽だけど。
飽きない勉強って中々ない。私の恩師に言わせれば、何でも飽きが来るもの特に試験勉強なんてその最たる例だと。私はつらい時期に試験勉強で、結果も大した事もなく、惰性で切抜けた科目もある。ただ、好きな科目の魔力は凄い。どんどん詰められるし、それ以上に繰り返せる。ひょっとして之がワナでは?
東武ワールドスクウェア。世界各地の建物の模型を観れるジオラマパークだ。船や列車が動いたり、橋が開閉したりと中々面白い。ミニチュア人形が動いたり、飽きない演出もある。ただ、入場料がやや高すぎなのでは。こればかりは整備料とか必要なのだろうが、仕方無いのか。タージマハル、良かったけど。
誰が次代の政権を担うか?に話題が集中しているが、肝心の裏金の流れについて最早司法も察知出来ないとなると、うやむやにて許されたと捉えられても仕方ない。政治には金がかかる。この一言で許されると解されるのは、真っ当な政治を否定する綻びである。迂回ルートを潰すくらいのやり方をせねば。
いつ見つかるかは判らないが、人には居場所が絶対ある。虐められていても、病気で苦しんでいても、物事が続かなくとも、それでもここが私の居場所だと胸を張って言えるときがきっと来る。哀しまないで、あるんだよ私達の居場所って。
さすがに裏金疑惑を追及してた局長を飛ばした上川元法務相を勝たせれば、何のための大臣職だという話になりかねない。政策の力はあっても、システムで我田引水する人は信用置けない。石破茂さんは時の政権に後から鉄砲撃つし、金融所得課税強化を目指すのも恐らくZの入れ知恵だろう。
積水ハウス地面師事件について、積水社内への捜査が十分ではなかったのでは?内部に地面師と通謀していた人物がいたと考えるのが自然だ。それを地面師らだけしょっ引いて、後はお咎めなしとするのは、明らかになった事件の真相の片割れだけではないか。当時の営業部長も連中との取引を初めから反対した