ICUで亡くなったご遺体についてのzoom勉強会。ご家族にとって大切な人が急死した場合、その死を受け入れることが非常に難しい。遺体管理人いわく、死後4日目が死の受け入れの転換期となるらしい。直葬などのコンパクトな葬儀もいいが、通夜告別式と時間をかけることも大切なのかもしれない。
人の死に対する尊厳が失われている?と遺体管理人の方が懸念していた。デスカフェ、一度死んでみる、など死を身近に感じてみようとする企画が増えてきたが、死への恐怖を取り除こうとするあまり、死を軽くとらえる傾向があるらしい。死は怖い。それでいい。だからこそ死者へ畏敬の念を抱けるのだ。
昨日clubhouseで、遺体管理人の嘉陽果林さんとお話した。もう何から何まで知らないことだらけ。人の死に携わる仕事をしている人の言葉には、すごい重みと信憑性がある。こんな人がゴロゴロ転がってるclubhouseって、マジ凄い。https://omokage.okinawa/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%8F%96%E7%B7%A0%E5%BD%B9%E3%81%8B%E3%82%89%E7%9A%86%E6%A7%98%E3%81%B8/