通勤電車の車窓から

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車窓から、じっと眺めていると。 大粒の雪が まるで吹雪のように流れて行く。 積もった雪は。 目に映る、いずれの屋根にも均等に。 けれどもきっとこの雪は。 明日には消えてしまうでしょう。 北国の 太郎と次郎の屋根の上。 しんしんと 降り積む雪とは大違い。

7か月前