相対する二つのものには必ず共通する物事があり、その共通する物事の中にある真理を見つけることができれば、一元的な考えを持って生きていけるようになる。物事は表裏一体。裏を知ることで表を認識できるようになり、表を知って、それを体得すれば、表を主として迷うことなく生きていけるようになる。
この自分をより明確に知っていく、それが幸せになる方法となる。迷いは自分を知らないから生まれるものであり、自分が何をしたいのか何を求めているのかをより詳しく知っていけば、迷いを消すことができ自然と行動できるようになる。自分を明確に知って行動する。これが人生を豊かにする方法となる。