理不尽さを耐える教育ではなく、理不尽さから身を守る教育を徹底してほしい。 理不尽さに耐えきれず折れた後って、不安感が強くなるし不安定さが長くなる。 逆に、身を守る術がわかるようになると、意味のある厳しさであれば受け入れていけるようになる。 と、子どもたちを見ていて実感中。
「良かれと思って」「あなたのためを思って」為される言動が結果的に嫌われるのは、内容が自分本位、すなわち単なる個人的願望や利益誘導にすぎず、相手の意向を無視しているからだ。 端的にいえば「人間的な権利や尊厳の簒奪」行為に他ならない。 https://note.com/shinshinohara/n/n8832fa0cd8d9
一人も取りこぼさないと言うと、必ず対立が起こるんだよな。それぞれ環境や優先度は違うから。 もちろん万人向けや対話も必要だけど、必ず響く誰かがいたり、自分の行動で心から納得したとか、歩き出せた人がいるとかも同じぐらい価値はある。 気負わず、ユーモアに変える余裕を持ちたいとよく思う。