慶長2年(1597)5月24日はポルトガルのカトリック宣教師ルイス・フロイスが65歳で長崎で亡くなった日。イエズス会士として日本を訪れ信長や秀吉と会見しキリスト教の布教の許可を得た。彼が記した「日本史」はヨーロッパから見た当時の日本や日本人について記した貴重な資料として残る。