世の中には、「疑惑」だけで「事実」と判断し、バッシングする人がいる。そういう人は、冤罪や誤報が誰かの人生を傷つけることに無頓着だと思う。 週刊誌報道等の「疑惑」だけでは、本人が認めたり、状況証拠が揃わない限り、私は「事実」と判断しない。「証言」も反対尋問されないと証拠にならない。
大谷翔平選手の会見で、代理人を含むスタッフが無能すぎないかと思った。記者の取材まで、全員が水原一平氏の説明を鵜呑みにし、大谷に確認しなかった。「借金の肩代わり」という利益相反に当たりうる説明を疑問に思わないの? 時系列も変。弁護士の告発や球団の解雇は大谷に事前説明なく決まったの?