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引きこもりからの脱出!肉屋でバイトし「ハンバーグ作りの名人」になった話

4月を振り返り、誰になんと言われようと、ダメだと言われようと、ハナマルを自分にあげたい。

脱引きこもりをする上で、人との距離感を私は大事にしたい。

8修理は成功のパターンを確立する事が大切です。ひとつの成功体験は次の活力・挑戦へと結びついていきます。(これは後付理論です。) 次は倍の距離のバイク屋さんを目指しました。自分で創り出した恐怖が少しだけ四散していきます。 今日は何もおきなかった。きっと明日も大丈夫。当たり前を積む。

10海沿いの国道を進みます。バイザーが風に揺れます。あれから沢山の人の助けを受け、私は少し強くなりました。修理した50ccバイクはお尻が痛く隣の県都へ。部屋に篭ったあの日から2年が経って、私は大学生になりました。まだまだ色々wありましたが、またいつか詳しく。冒険は続く。第一部完

もう少し物語ります。子供に聞かせる予行練習 6翌日母に「自動車教習所に行く」と言いました。「いいんじゃないの。行きたいなら行かせてあげる。」お金持ってないんで頼むしかありません。母は後に語ります。「平静を装う事が如何に大変か、涙を堪え気付かれない事が如何に…」泣微笑っていました。

9バイク屋の前に立って引き戸を力強く開けました。1年ぶりでした。私は胸を張りました。師匠がびっくりしたように私を見て整備の手を止めニカリ。大声でプッと笑いました。「ストライキは終わりか青年」「はい免許を取りに行きます」「そうかゲームは飽きちまったか…行って来い色々大した事はない」

エッセイ (実験作)まとめ~雑文140文字の吐露~

7まず昼夜の逆転直しから始めました。完全に逆転していました。階段を何往復もして足の筋肉を取り戻し、椅子に何時間も座りました。1年間の生活は私の基本機能の約3分の1を奪っていました。 昼間スーパーまで歩きました。最初は駄目な子犬のように隠怯えて家に帰りました。5度目で遂にスーパーに