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アルビノーニのアダージョが 夜を深く染めてゆく 夜が明ければアレグロの羽根魚 歓喜に沸き舞う 彼女は待ち続けてる でも君は帰れない 隠された真実に辿り着くまで

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読まれぬそのまま 忘れ去られてしまう 手紙の様な年月が 過ぎてゆく 冷えたアトリエの隅に うずくまり 燻された銅のランプシェード 磨いてた 草原と月と夜明けは君の背中に 今も揺れてる、、

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すすけた工場の街にのぼる月を 何時も見上げていたよ 何時か何時の日か叶えられるはずと 叶わぬ事もあると知らないまま 月よ月よ吹き溜まりにさえも 君の光は今宵も届く 月と工場と吹き溜まりの街で

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冬色の車輪廻る僕らを巻き込んで 言えないままの言葉さえ いつも引きちぎってくんだ 君待つ季節の終り地下鉄の入り口辺り 煤けたこの風襟も立てずに置き去りで いつか星はもう霞みかけて震えた それでも信じるあのことを、、、

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羽根魚楽団(はねうおがくだん)のためのDEMO録音。夏にはライブしたいなあ。

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すすけた工場の街にのぼる月を 何時も見上げていたよ 何時か何時の日か叶えられるはずと 叶わぬ事もあると知らないまま 月よ月よ吹き溜まりにさえも 君の光は今宵も届く 月と工場と吹き溜まりの街で

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巨大な世界樹の中に住むという 鳥の様にいつか暮らしたけど 恐れを抱き奥へと逃げた 隙間の無い闇へと 空は見えず名前も奪われ 手を握っていたんだ でもそれさえ解けて

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覚えてしまった事は 夢の中で食べた 味の無い真昼の白い月 思い出したくない事 でも目に浮かぶんだ 風を切って走る姿 ああ何時の日にでも サスライを銀色の雨が ああいつの時にも 誘うように今さあ!

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窓枠を銀のシダの葉が 夜を隠す様に覆い尽くしてゆく 朝になれば溶けて消えると 知っていたから僕はいつも 嘆き続けては涙をこぼした もし別のパラレルで逢えてたら 君と何処まででも行けただろう この世界の目に見えない 果てまででも、、、

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星と針葉樹(acoustic-demo)/はりおん(HARION)

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真夜中の歩道橋の上で見た 色鮮やかな甲虫の群れ あの夏の不思議な日々思い出す 君の笑顔が揺れる あれからどれ程星座が回って 生活が姿変えたんだろう 誰かがこれ程までに壊すのなら 再び立ち上がるのさ 眩し世界の始まりの様な ボレロを鳴らそう

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長い冬が終る頃僕らは夢をあきらめた。かまわないさって言ってみたけど思い出すたび胸しめつけられる、、、

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夢見た二人が何を手にして そして何を無くしたのか 知る術今はもう無い 暮れ行く岸辺で虹色貝の砂 君は集めたんだ消え行く物を だけど今宵は夜咲く 不可思議な蓮の唄うたおう