窓枠を銀のシダの葉が 夜を隠す様に覆い尽くしてゆく 朝になれば溶けて消えると 知っていたから僕はいつも 嘆き続けては涙をこぼした もし別のパラレルで逢えてたら 君と何処まででも行けただろう この世界の目に見えない 果てまででも、、、

24才くらいの時に作曲したもの。
星と針葉樹

雪が降り始めていたよ
空を見上げては溜息ついた
何がいけなかったんだろう
誰が悪かったのかなんて
意味の無い事を考えてたんだ

窓枠を銀のシダの葉が
夜を隠す様に覆い尽くしてゆく
朝になれば溶けて消えると
知っていたから僕はいつも
嘆き続けては涙をこぼした

もし別のパラレルで逢えてたら
君と何処まででも行けただろう
この世界の目に見えない
果てまででも、、、

そびえる針葉樹のシルエット
星空の前に立ちはだかり
奪われた言葉はすべて
満天の彼方砕け散る
でも何時の日にか降り注ぐだろう

君のその心に
僕のこの心に
降り注ぐだろう

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