届いたのが昨日。今読み終えた。考えることや思うことが山ほどあった。けれど、考えはともかく思ったことをそのまま言葉にしたら「人間」というものを私は嫌いになってしまうだろう。元々好きな方でないのだから。しかし、考えを寝かせては感想文はかけない。感じ思ったことは鮮度が重要だ。メモろう。
私は常々言っているではないか。「知るという事は、知らなかった時には戻れないということ」「だから知らない事はあってもいい」と。彼は何を選ぶのか。何か選ぶのか?いや、きっと選ぶだろう。私は特等席からその変化を見つめる。読者は背景だ。見渡せるかわり介入はできない。今日は一旦おしまい。