本を読むってことは新たな価値観を知るってことだと思う。つくる人の価値観がそのまま現れるから。エッセイからこの人の生き方好きだなって感じて、普段溢れてこないような熱量で読み込んでいったら、もやっとした答えを見つけた。やっと出会ったなあって。ちょっとした宝探しみたいだ。
昔から頑張る事が当たり前な環境の中にいた気がする。そうしていないと認めてもらえなかったから。頑張っていない事を責められるのに怯えてた。今でも常に頑張っていないと不安に思う。これでいいのかと、周りと自分を比べて。そんな事しても仕方ないのにね。
頑張らなくちゃいけない時こそほどほどに。追い詰めた状況の時は特に、人に優しくできなくてそんな自分に疲れてしまう。そういう時は無理しない。自分に余裕がない時は人に優しくする余裕もない時だから、まず自分に優しくしてみる。人と距離を置くことを許して、また改めてスタートを切るつもりで
結局満たすのは、自分だ。気付きを与えてくれる人達に出会ったのは幸運な事。もう十分だよってやっと認めてもらってもう頑張らなくていいのかって思うと嬉しいよりもほっとして、張り詰めていたものが一気に。思い詰めることに、いいことは1つもない。張り詰めている時こそ肩の力を抜く心がけが大事
人に傷ついて、人に救われてる。いろんな価値観が溢れてて、行き違いもたくさんある。生きてる以上それは当たり前で。いいことばかりじゃないのも当たり前。だから諦めるのかっていうと、それは虚しい。諦め続けていると少しずつ心が死んでいくから。諦めないで、腐らないで無理にでも前を向いていこう
苦しいと感じた事を感じただけで終わらせてしまえばただそれだけで、その経験と気持ちを踏み台にしていかねばただ苦しくて嫌な思い出になるか、忘れてまた繰り返すだけだ。逃げないで向き合うにはエネルギーがいるんだな。こんなことを日々繰り返し戦い続けているあの人は謎で眩しくて、憧れる