049太田田根子(紀:茅淳県陶邑、記:河内美努の出身)。紀:大物主・活玉依姫(奇日方天日方命女とも)の子。記:大物主・活玉依姫(陶津耳女)の④孫、 ホツマ:積羽八重事代主⑧孫。出雲口伝:積羽八重事代主・三島玉櫛姫の子。崇神6年:伊香色雄(ニギハヤヒ⑥孫)神物差配役に、物部祭祀化。
048⑩崇神5年疫病流行、同6年百姓流亡、宮中二神(天照大神、倭大国御魂神)を宮外へ。しかし倭神祭祀は不調、亀卜して大物主(ニギハヤヒ)を祭るが変化なし、子:太田田根子(母:活玉依姫)を大物主、市磯長尾市を倭神の祭主とし、その後天神地祇を祭って収まる。大物主は蛇神→大海祇神系。