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【百年ニュース】1921(大正10)4月1日(金) 法政大学予科の革新的カリキュラムが話題に。森田米松(草平)が当時の現代文学である夏目漱石『吾輩は猫である』を講義。予科部長の野上豊一郎の方針は「自由な組織,実質的教育」。外部招聘の非常勤講師は全廃し,全て専任講師による授業を実施。