俳句のようなものを作りました コンビニの前の桜も恥ずかしげ 青空は桜雲たたえのたりかな 父飲めば母子酔うごと花のもと まぶた閉じ心に満ちる花模様 やま桜遠く望めば想いびと 垣の枝に神や挿したる散り桜
俳句のようなもの3 花曇り鳥の囀り鰯焼く 桜雲や片恋道を慰さめり 何となし手を合わせたき紅桜 気もそぞろ餃子買いもて花見かな 猫額の縄張りで待つ花見酒 あの春のひとつひとつが愛おしく
俳句のようなもの2 罪もなし朝昼夜の花見酒 桜雲の真昼の夢のきみが頬 よくも聞けそこからここはわが桜 花見つつお先どうぞと気も柔し さかしまに空と桜を描いてみる 散り桜川にそもじと戯れし