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半導体レーザー核融合に中村修二氏が挑戦

放射線を出さない核融合反応に成功

核融合科学研究所らは、核融合科学研究所の大型ヘリカル装置において、磁場で閉じ込めたプラズマ中での軽水素とホウ素11の核融合反応を世界で初めて実証した。今回の成果は、先進的核融合燃料を使った核融合炉の実現に向けた大きな第一歩である。https://www.nifs.ac.jp/news/researches/230309-01.html

1年前

核融合科学研究所らは、九大の直線型基礎プラズマ装置において、従来より100分の1 小さい電子の運動サイズの揺らぎの時空間構造を世界で初めて詳細に観測することに成功した。揺らぎに伴う宇宙プラズマの諸現象の解明にも貢献することが期待される。https://www.nifs.ac.jp/news/collabo/221222.html

1年前

核融合科学研究所らは、大型ヘリカル装置でプラズマの速度分布の時間変化を計測、高エネルギー粒子の波がランダウ減衰により熱を運びプラズマを加熱していることを世界で初めて観測、地球磁気圏におけるプラズマ加熱の研究も進展すると期待される。 https://www.nifs.ac.jp/news/researches/220929.html

2年前

名古屋大学らは、スーパーコンピュータ「富岳」を用いた大規模シミュレーションにより、「マルチスケール相互作用」による核燃焼プラズマ閉じ込め改善効果を新たに発見した。今回の発見は、将来の核燃焼実験や核融合原型炉開発への貢献が期待される。 https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2022/06/post-272.html

2年前